- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773086966
作品紹介・あらすじ
山奥の祠は、ちび狐・陽と狐神・琥珀のささやかな住まい。人々の信仰を失い妖力が衰退していた琥珀は、そこで人との関わりを避け、ひっそりと暮らしていた。ところがある日、大怪我を負った琥珀は、人間の医師・涼聖に助けられる。むやみに人前に姿を現してはならぬという掟ゆえに涼聖を拒む琥珀だったが、彼の誠実な優しさと、なにより陽の懐き具合に、無意識に凝っていた孤独が少しずつ解けていくのを感じる。三人で過ごす日々は穏やかで、ふと幸せを感じてしまう琥珀。だが、このままではいけないと思い始めた時、発情期が来てしまい-!?
感想・レビュー・書評
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好きでした。エロゲ展開。
医師×妖狐
亡くなった祖母の住んでいた田舎に医師としてやってきた涼聖は山からやってくる陽という子供に懐かれていた。
雨で帰れずにいた陽を迎えにきたのは琥珀という若者。
以来、涼聖のとこへは来ちゃダメと琥珀に言われた陽は秘密を涼聖に打ち明ける。
琥珀と陽は山に棲む狐神だった。
しかしその頃の琥珀は妖力も弱り、陽を大人になるまではと必死に育てている状態。そんなときに怪我をしてしまい、涼聖の世話になることになり…
琥珀が神様の威厳?を保とうとしつつも可愛らしいあたりがいいな!陽は言うまでもなく可愛らしいし、3人でほのぼの暮らして欲しい! -
だいぶ積んでいましたが。
シリーズを電子書籍で買うか迷っていて、まずは読んでみることに。評判がよくても自分をとってはどうなのか?なので一読。
結果、高評価なのは納得。涼聖がもっとスパダリ的な人かとおもってましたが、なかなか人間くさい人で、それがよかった。続きも読みたくなります。 -
医師・涼聖×狐神・琥珀
ちび狐・陽を、弱くなっていく妖力で育てていくことに不安を覚える琥珀。
涼聖に懐く陽が可愛い。
続編があるらしい。読みたい。 -
みずかね氏のイラストにつられて購入。琥珀の方はいつらぶになったんでしょう。
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ラブラブお幸せに
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もふもふ♪ 気に入ったわ♪あらすじが気になったっていうか神が受!ってことで一体どういう展開なのか、すごく気になってたんだけれど、なるほど!発情期だったんですねぇ。 っていうかこの神様の慎ましさがすごく良かったですね。 そしてモフモフに甘々だし、可愛いチビ狐の陽。 さすがはりょうさん♪可愛いわ!