シンケとあーたん (クロスノベルス)

著者 :
  • 笠倉出版社
3.62
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本棚登録 : 42
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773088373

感想・レビュー・書評

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  • 子どもが苦手なのにキッズ雑誌で編集をする新には担当漫画を世界的な大ヒットに導いた同期の葛城がいるがその葛城が幼い甥の望未を引き取るため会社を辞めた。
    色々とあり隣に住むことになり…。

    明るい元同僚との子供を挟んだ恋物語かと思って読み始めたら思ったよりも偏見等の現実を凄く感じさせられる話でした。
    子供を挟むとただ好きだでは済ませられない関係となりそこで悩み苦しむ2人。
    子供の言葉の拙さによる辛い思いとか理不尽さで苦しかった。

    新と葛城と望未の新たな家族、これから大変な事があるかもだけれど決意した2人なら大丈夫だと。

    新の両親がとても良く支えてこれからもいってくれるんだろうな。

  • 同じくシリーズものなんで、挿し絵は統一して欲しいです。

  • ちみっこかわいい。

  • 子育ては本当に大変なんです。
    でも、振り返ると楽しかったことばかり思い出します。
    とても幸せな時間でした。

    シンケとあーたんがそんな時間を過ごしますように。
    望未も幸せに過ごせますように。

  • ★3.6
    タイトルの意味がわからなかったけど、読んでくうちに判明してなるほど、と。とにかく望未が可愛かった!子供出てくるし、もっとほのぼのしてるかと思ったけど、子供がいることで逆に周囲の反応や影響とか現実的な問題が出てきてなんか考えさせられた。BL色は薄かったな〜2人の雰囲気全然甘くなかった;3人家族として愛を育んでいくって感じ。

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