原発事故国家はどう責任を負ったか: ウクライナとチェルノブイリ法

  • 垣内出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773420005

作品紹介・あらすじ

福島から5年、チェルノブイリから30年、被災者は救われたか。チェルノブイリ被災国は、「チェルノブイリ法」という被災者保護の法律を作り、現在も国家が補償を続けている。3.11から時が経つほどに、二つの被災地の違いが明らかになってくる。今あらためて、被災者救済の望むべき道を探る。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:543A/B12g//K

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著者プロフィール

1951 年熊本生まれ。1970 年よりモスクワ国立大学文学部に6 年間留学。
帰国後、NHK に入局、ディレクターとして番組制作に従事。「スターリン 家族の悲劇」「トルストイの家出」「ロシア 兵士たちの日露戦争」「未完の大作アニメに挑む―映像詩人ノルシュテインの世界」「揺れる大国 プーチンのロシア―膨張するロシア正教」など、ソ連・ロシアのドキュメンタリー番組を40 本以上制作。
著書に『タルコフスキー:若き日、亡命、そして死』(青土社)、『低線量汚染地域からの報告:チェルノブイリ26 年後の健康被害』(共著NHK 出版)、『ロシアのなかのソ連:さびしい大国、人と暮らしと戦争と』(現代書館、2022 年)など。

「2023年 『俳句が伝える戦時下のロシア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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