アウシュヴィッツ博物館案内

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著者 : 中谷剛
  • 凱風社 (2005年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773629071

アウシュヴィッツ博物館案内の感想・レビュー・書評

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  • ナチスに関する本は何冊か読んだけれど、そういえばアウシュビッツ博物館に関する本は読んだことがなかった。この間テレビで日本人唯一の公式ガイドさんが出ていたけれど、きっとこの著者だったんだろうな。
    知らなかった事実がたくさん書かれていて、本当に恐ろしいことが正当化?されて行われていたんだと、読みながら怖くなった。でも、二度と起こさないために知っておかなければならないことでもあるなと思う。

  • 自分がここに行くので、紹介されて読んだ本。中谷さんにガイドを頼めれば一番いいとは思ったのですが、ご都合がつかないとのこと。その代替資料としては、博物館のガイドとして十分な内容をもっている(検証は、実際行ってみてからの評価になりますが)

  • 日本人唯一の公式ガイドをされている中谷さん著。
    今度現地に行くことになったので予習を兼ねて。

  • 8月にアウシュビッツ(本来の街の名前は オシフィエンチム。ナチスがこの地に収容所を建てた時、ドイツ語名としてつけた名がアウシュビッツ)・ビルケナウ強制収容所を訪れた時にガイドをお願いした中谷氏によって書かれた同博物館のガイド。
    前半は中谷氏がこの地でガイドをするに至る半生と、氏の生活や取材から感じた歴史観などが語られ、後半は写真も豊富に揃えて、アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所の展示内容を当時の歴史的背景なども含めながら解説している。
    帰国した今この本を読んで、8月2日に訪れた収容所て見たものが蘇ってくる。それほどまでにこのガイドは丁寧に、そして、中谷氏の実際のガイドを聞いているかのように書かれている。
    出来れば、中程の写真集の部分だけでもカラー写真にして欲しかった。その点だけが惜しまれる。

  • 1991年にポーランドに移住し、国立アウシュヴィッツ・ミュージアムの公式通訳の資格を取得し、唯一の外国人公式ガイドとして活躍する著者の書いたアウシュヴィッツの入門書。


    どのような人々がナチス・ドイツによって収容され、どのくらいの人々が灰と化したのか、
    送られてきた収容者はまずどのような扱いをうけるのか、
    運よく死の選別から逃れた収容者がどのように1日を過ごしたのか、

    などアウシュヴィッツの基本的なことについてよくわかる。
    現地の空気に触れ、生存者や犠牲者の家族からの証言も盛り込まれていてよい。

    このような本は意外とすくないっぽいので貴重だと思います。
    写真がもう少し大きいとよかったです。

  • 著者は、アウシュビッツ博物館の公式ガイドの中谷剛さんです。

  • 難しい本だ。
    内容がわからないとかの難しさではなく
    考えさせられるんだけどその考えがうまく表現できない難しさ。

    テレビドラマの「白い巨塔」でこの博物館背景に撮影されているのを見たのが一番記憶に新しいかな。
    ふとこの本のタイトルを見かけたときその光景がまず浮かんだ。
    ここは博物館であり、墓地でもあり、厳粛にという著者の言葉が
    心に残りました。
    遠くなければ行って見たいんだけど日本人の訪問者はやっぱり
    少ないようです。(アジア全般)
    だからこそ貴重な写真がたくさん載っているので
    この本だけでもいいので読んでみては・・・

  • ヴァイゼッカー 西ドイツ大統領 過去に目を閉ざすものは、結局のところ現在にも盲目となる。非人間的な行為を心に刻もうとしないものは、またそうした危険に陥りやすい。 ジョージサンタナヤ 歴史を記憶しないものは、再び同じ味を味わざろうえない。

  • いつか、行かなければいけないとおもう。

  • ポーランド国立アウシュヴィッツ博物館の日本人公式ガイド・中谷剛による同博物館案内とエッセイ。

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アウシュヴィッツ博物館案内の作品紹介

世界遺産のアウシュヴィッツ強制収容所(ポーランド国立アウシュヴィッツ・ミュージアム)を、同博物館唯一の日本人公式ガイドが紹介。巨大な殺人システムはいかにして生まれ、どのように運営されたのか。人類の「負」の遺産を丸ごと1冊にまとめました。

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