そんなんじゃクチコミしないよ。 <ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本>

著者 :
制作 : A5変形 
  • 技術評論社
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本棚登録 : 157
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774134314

作品紹介・あらすじ

意図的にコントロールできない非科学的なアプローチはマーケティングではない!?インターネットマーケティングの達人が語るウェブ"真価"論。

感想・レビュー・書評

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  • 河野さんらしい、「お客さま視点」「コミュニケーション視点」に立った一冊。内容はタイトル通り。自身の売り場経験、コールセンター経験、マーケ経験と照らし合わせ、河野さんブログ(smashmedia)同様、非常に共感できた本。

  • この本は基本初心者向けです。
    なのである程度読みなれている人は
    物足りなく感じてしまうことでしょう。

    でも、ブロガーのクチコミよりも
    テレビのクチコミの方が今でもまだ効果がありますし
    それにブログはどうしても商品賛美の傾向に…

    特に興味をひかれたのは
    スパムブログの項。
    検索するとろくに使ってもいない人が
    まぁぞろぞろと…

    同じブログを書く人として
    ありえないと思った瞬間でした。

  • このサービスを採用したらクチコミが生まれますよ!という「うさんくささ」を否定。ネットの利点・特徴を評価したうえで、玉手箱のような幻想から脱却すべきと説く。そうですよね、よかった。さあどうしよう。

  • ネットだブログで口コミだ!って、いいとなれば怒濤のごとく偏りがちになる世の中ですが、そんな中、クールにネットでの販促やプロモーションへの効果を説く名著。
    テンポも良く読みやすい本。インターネットを広告・宣伝媒体にお考えの方、ぜひご一読を!

  • あたしは自分のブログも持たず、mixiでも特に日記を書かず、You tubeもたまにしか見ない。
    ・・・こんなことでは最近のマーケティングについていけない、代理店の言いなりになってしまう、と思い急遽購入した本たちの1冊。

    読んで安心した。世の中はまだそこまで急速に変わってしまったわけではないようだ。

    自分は、Web2.0とやらにうまくついていけてなくて、Attentionは高い割合でマスコミや交通広告などにひきつけられ、そこで初めてウェブに行く、というたぶん多くの普通の人たちと同じ感覚なんだろうということがわかった。

    この気持ちで仕事していけば大丈夫、かも?

  • ”smashmedia 河野さんの辛口「クチコミ」論。”

  • 「そりゃそうだよね?」って事が書いてる。データや「こうすればいい」って正解(らしきもの)が欲しい人は不向き。大事な所は答えの提示じゃなくて、現実を踏まえてどうするかを自分が考えることを示唆する良書。

  • ネット施策をやったところで、基本的には誰も見ていない。それを前提に考える

  • クチコミを活用するには?

    →クチコミは万能という訳ではなく、各チャネルを最適化を図る
    ただ単に費用対効果を見るだけでなく、利益の極大化など総合的に見て広告コストを投下する
    商品の愛情が媒介者の信用を上回ると人はクチコミの影響を受ける
    ネットの強みは、無限のスペース、コストの安さ、カスタマイズ性、時間の制約のなさがある

  • ちゃんと理解するには時間かかりそう。パブーで出てるらしいのでもう一回読む。

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著者プロフィール

国際基督教大学大学院教育学研究科修士課程修了(教育学修士)。大妻女子大学文学部および大学院人間文化研究科教授を経て、現在大妻女子大学名誉教授。1980~81年米国カリフォルニア大学サンディエゴ校言語学科客員研究員。
著書:『名詞』(現代の英文法6)(共著、研究社)、『関連性モダリティの事象―イントネーションと構文―』(開拓社)など。
論文:「イントネーションの関連性モダリティ理論」(『音韻研究―理論と実践』、開拓社、1996)、“Relevance Properties of English Inversion”(Linguistics: In Search of the Human Mind―A Festschrift for Kazuko Inoue, Kaitakusha, 1999)、「付加的〈質問〉のモダリティ」(『21世紀の英語教育への提言と指針―隈部直光教授古稀記念論集』開拓社、2002)、「発話のポリフォニー」(『テクストの声―英米の言葉と文学』彩流社、2004)、「ことばと感情―英語の間投詞」(『〈不思議〉に満ちたことばの世界』開拓社、2017)、など。

「2022年 『ことばと情動のあわい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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