- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774141763
作品紹介・あらすじ
最近30年から、栄誉に輝いた11人の受賞者を選び、彼らの「人」と研究を解説。
感想・レビュー・書評
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ノーベル経済学賞については,経済学というものに無知な自分にはあまりピンときていなかった.いくつかの例をみることで,なんとなく経済学がどのようなものかわかった気がする.
以前,「経済学賞は数学の賞だ」と聞いたこともあったが,この本をみると大部分はそうでもないようだ.ゲームの理論のように数学に直に関連したものもあるし,経済のモデル化に数学をツールとして利用したものもあるが,大部分はやはり社会の観察や人間の観察をベースにしたものである.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新着図書コーナー展示は、2週間です。
通常の配架場所は、3階開架 請求記号:377.7//Y67 -
配架場所【図・3F開架】請求記号【377.7||YA||3】
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三葛館一般 402.8||YA
ほかのノーベル賞より65年あまり遅れて誕生した経済学賞。
日本人の受賞者はまだいない。
そのためあまりなじみのない分野ではないでしょうか。
どんな人がどういう理由でこの部門で受賞しているのか。
世界経済が激動する昨今、これからよりいっそう注目される部門となることは間違いないでしょう。
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=55843