Pythonエンジニア ファーストブック

  • 技術評論社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774192222

感想・レビュー・書評

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  • Pythonエンジニアとしての仕事の全体像を理解して、本格的な開発に取り組むためのノウハウが詰まった一冊。Python初学者におすすめです。

  • まさにファーストブック。Pythonという言語の基本というよりは、スクレイピングやデータ分析、Webアプリケーションといったもののファーストステップを紹介する。急にデータ分析の話がある程度のページ数を使いながら始まった時は少しびっくりした。章ごとに著者が違うらしい。2017年なのでいまでは古くなっていそうな予感もする。

    ・Pythonの動向
     その特徴、歴史とコミュニティの紹介
    ・最低限知っておきたいPython言語の基本
     Pythonで開発を始める前に知っておくべきこと
    ・開発環境とチーム開発
     チーム開発で使われている開発環境とツール
    ・スクレイピング
     PythonによるWebスクレイピング
    ・PyData入門ガイド
     Pythonによるデータ分析のはじめの一歩
    ・Webアプリケーション開発
     Webフレームワークを使ってWebアプリケーション開発に挑戦

  • Pythonを実務で使う人向けの本。チーム開発のノウハウだったり、効率的なテスト技法などが紹介されています。Pythonの文法やIDLE(開発環境)についてある程度理解したうえで、「2冊目」として読むとよいと思います。カテゴリごとの参考書籍のリストが充実している点がよいのです。
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    https://flying-bookjunkie.blogspot.com/2020/11/python.html
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  • ・次の職場で使うのでお正月休みの1週間くらいで基本的な文法とDjangoの要素と処理の流れを触っておきたいなーという目的で本を探していたのだけど、この本のターゲットが「これから仕事でpythonを使う多言語経験者」だったのでこれかなと思い手に取った。
    ・言語の特徴や基本的な文法、開発で使いそうなツールやIDE(特にPyCharmFW)など欲しかった情報が載っていて、欲しかった情報が手に入ってこの本1冊で「これくらいやっておけば出だしはスムーズに入っていけるかな」と思えるくらいにはなれたので良い本だったと思う。
    ・他の本は買っていないので比較はしていません。

  • 題名どおり、最初の一冊として手にとるのにちょうどよい本です。

    残念ながら、なかなか時間がとれず、
    開発環境を構築してみて検証したかったのですが、そこまでできませんでした。

    いくつかPython関連の本を読んでみたあと、また手にとるかもしれません。

  • 請求記号 007.64/Su 96

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著者プロフィール

一般社団法人PyCon JP Association 副代表理事、株式会社ビープラウド役員。部内のサイトを作るためにZope/Plone と出会い、その後必要にかられてPythonを使い始める。PyCon JP では2011年1月のPyCon mini JP からスタッフとして活動し、2014年-2016年のPyCon JP 座長。ほかの主な活動は、Pythonボルダリング部(#kabepy)部長、Python mini Hack-a-thon(#pyhack)主催など。所属先:一般社団法人PyCon JP Association/株式会社ビープラウド

「2022年 『Pythonエンジニア育成推進協会監修 Python実践レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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