マルコとミルコの悪魔なんかこわくない! (くもんの海外児童文学)

著者 : ジャンニ・ロダーリ 関口英子

• くもん出版 (2006年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[akiuwaさんの感想 · 2018年1月17日]

「子どもを本好きにする10の秘訣」>「芸術・感性」で紹介された本。

[ayaponさんの感想 · 2013年11月14日]

護身用に柄の色が違うトンカチを持ち歩く双子の男の子の繰り広げる物語。悪魔も泥棒もみーんな機転とトンカチでやっつけるのに『赤ずきん』のお話が何より怖いという設定がなんとも子どもらしい。もっとロダーリの翻訳出ないかなぁ。2012/115

[いちさんの感想 · 2012年2月10日]

かつら文庫で一番最初に借りた。
いい味出してる双子を楽しむ本
すっごい好き

著者プロフィール

1920年生まれ、1980年没。イタリアの作家、詩人、教育者。1970年、国際アンデルセン賞を受賞。20世紀イタリアで最も重要な児童文学者、国民的作家とされている。『チポリーノの冒険』『青(あお)矢号(やごう) おもちゃの夜行列車』『空にうかんだ大きなケーキ』『羊飼いの指輪　ファンタジーの練習帳』『猫とともに去りぬ』『ランベルト男爵は二度生きる　サン・ジュリオ島の奇想天外な物語』『パパの電話を待ちながら』『緑の髪のパオリーノ』『クジオのさかな会計士』などがある。

「2022年 『うそつき王国とジェルソミーノ』 で使われていた紹介文から引用しています。」