「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。―オーラが良くなる読書術

著者 :
制作 : 「元気が出る本」出版部 
  • 現代書林
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774510958

感想・レビュー・書評

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  • ホームページに感想を書きました。
    「何千回でも読み返せる魔法の一冊!」
    http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage052.htm

  • チェック項目45箇所。
    ところどころ漫画を交えて状況等にあわせた書籍を紹介してくれる。
    商いと禅は、日々工夫して自分で答えを見つけるもの。
    ノウハウの前に「まず、人を喜ばせよう」という心が大切。
    商売繁盛の基本は「先に与えること」。人類史上一番の商人は
    キリストかブッダ「儲」・・・信者。自分のことを信じてくれる人がたくさんいる
    二人に共通することは「素直さ」。
    潜在意識に根付いたマイナスは簡単には消えない。素直な心になる。
    普段から愛語を発するとまわりは愛に溢れた人になる。
    涙を流す方が笑いよりNK細胞が増える。流れる水は腐らない。
    小さな行動を積み重ねる。物事には裏と表がある。それが真理。
    3つの出会い、できごと、人、本・・・大切にする。
    自分を磨くと思って読書するとどんどん吸収する。
    真の成幸者は学び続ける人。
    評論家はネガティブ、実践者はポジティブ・・・なるならもちろん後者。
    本が悪いのではなく、あなたの心が弱気になっている。
    「信」は人の言うこと。人が喜ぶ言葉を使える人は信じられる。
    真の成幸者となるには読書を自分のため→人のために読む。
    自分の常識を壊すにはいつものやり方、読み方、選ばない書籍を読んでみる。
    寝る前には良書を読んで潜在意識を高める。
    「ありがとう」と言われる側になってみる。

  • 本のソムリエがお勧めする読書術。
    またたくさんの本が読みたくなる。

  • 面白い!

    ちょっと違う側面からブッタを知れるんじゃないだろうか?
    ブッタをたとえ知らなくても読みやすく楽しめる本だ♪

    なるほどブッタの考えは商売のそんな部分に重なるんだと納得の一冊です☆

  • 清水さんに逢ってみたいな~
    お店に行ってみようかなぁ~
    と企みはじめています。(笑)

    この本に紹介されている本を
    全部読みたくなりました♪

    第三の答えをすぐに出せるよう
    日々磨いていこうと思います♪

  • 「読書のすすめ」の清水店長の本。最初このタイトルを見た時、手塚治虫の「ブッダ」だと思ったが違っていた。普通に「お釈迦様」のことだった。いわゆる「読書術」の本だが、同時に人生哲学でもある。


    仏教の教え、お釈迦様の言葉はそのまますべてに通じる人生哲学であり、自己啓発でもある。それもお釈迦様に関する読みやすい本を紹介しながら、そのエッセンスを伝えていく。軸はいずれも「商売」が中心。


    登場する本としては、スマナサーラ、斎藤一人、ひろさちや、中村天風、茂木健一郎、ダライラマなど仏教者、宗教学者、商人、哲学者、科学者のように多岐に渡っているが、いずれも「ブッダ」がそこにある。ところどころに可愛らしいイラストが挿入されたおり、誰にでも親しみやすく訴えかけてくるが、話は決して浅薄ではない。


    へ~、お釈迦様ってこんなに人情味があって面白くて優しいんだと感じ入る。読了後は仏教の英知に触れながらも、妙に心が清々しい。とにかく理屈抜きに読んでみるとよい。だたそうとしか言えない。

  • 標題に「ブッタ」が出てきますが、難しい本ではなく、ブッタの教えが人生や商いにどう生きるのか?を分かりやすく、今後実践するにはどうしたいいか?が書かれています。


    物事の良し悪しを不必要に考えたり聞いたりしないで、ただ目の前に起きることに明るさをもたらす。

    人道は一日怠ればたちまちすれる

  • 8/2(日)の「エチカの鏡」出演
    1時間の番組のうち25分の著者特集

  • 清水店長の本は、どれも オススメ
    必読です!

  • 証人として 人として
    心のありよう を仏教の切り口でアプローチしている

    明るく 元気になる本でした

    また
    著者のお薦め本が多数載っているので
    一つ一つ 読んでみたいと思っている。

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著者プロフィール

書店「読書のすすめ」店長

NPO法人読書普及協会理事長



1961年、東京生まれ。

大学在学中、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読み、突如として商人を志す。大学卒業後、大手コンビニエンスストアの店長を10年間つとめた後、「本をすすめる本屋をやろう」と一大決心し、周りの猛反対を押し切り1994年に会社設立、95年には書店「読書のすすめ」を東京都江戸川区・篠崎にて開業する。

立地の悪さをがんばるバネにし、汗と知恵を出し切って商いを続けた結果、全国からお客さまが押し寄せる大繁盛書店となる。

「読書のすすめ」の売れ筋情報や、本のソムリエとして出演したテレビ番組などからベストセラー本が生まれる現象が続出し、注目を浴びている。



「2008年 『出会いの成幸法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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