かぐやひめ (日本の民話えほん)

著者 :
  • 教育画劇
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本棚登録 : 110
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774604176

作品紹介・あらすじ

「つかれて かえってきても、この子をみると、こころがはればれするな。おばあさん」「ほんとうに。いやなことも、わすれますね。おじいさん」

感想・レビュー・書評

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  • さらさらっと書いてあるけど、結構しっかり竹取物語をなぞってる気がします。
    5人の貴公子のお話も。
    おおとものみゆきの段は、言葉の上では龍はでないけど、絵として描かれることで、龍が怒ったんだなとなんとなく伝わる。
    絵本ならではの演出ですね。
    いそのかみちゅうなごんは、この絵本では命取られずに済んだのかなあ。

  • 長女 4歳4ヶ月
    次女三女 2歳5ヶ月

  • 図書館本。長女選定本。お遊戯会で年長組にこの演目があり、ストーリー知りたさに選んだ本。

  • かぐや姫読み比べ

  • 定番絵本。でも知ってそうで知らないんですよね。寝る前の読み聞かせに。

  • 今回、十五夜だったので、月に関係するお話をするいい機会と思い、とても簡単な内容のものを読んであげたのですが、それでは物足りないみたいだったので、この絵本を借りてきました。
    最初に読んだ簡単バージョンに比べて、「竹を切るたび小判がでるようになった」、「5人の若者が求婚して、それぞれかぐやひめが宝物をお願いし、結局、いずれも失敗に終わった」等のエピソードが増えましたが、最後に「不死の薬をおじいさんたちに残した」エピソード等は省略されていました。
    子ども(4歳男児)は満足して読んでいました。

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著者プロフィール

1922年東京都生まれ。短編「さぎ」で日本児童文学者協会新人賞を受賞。『鯉のいる村』(新日本出版社)で野間児童文芸賞、芸術選奨文部大臣賞、『花咲か』(偕成社、その後石風社)で日本児童文学者協会賞を受賞。
主な作品に『かさこじぞう』『ききみみずきん』(以上ポプラ社)、『十二支のはじまり』(教育画劇)、『けいたのボタン』(にっけん教育出版社)、『赤いくつ』(女子パウロ会)、『一九四一黄色い蝶』(くもん出版)、『街道茶屋百年ばなし・熊の茶屋』『街道茶屋百年ばなし・子育てまんじゅう』『街道茶屋百年ばなし・元治元年のサーカス』(以上三部作、石風社)『久留米がすりのうた』(石風社)など多数ある。

「2009年 『花咲か 江戸の植木職人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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