なかよしきょうだいトリケとトリプ (きょうりゅうだいすき)

著者 : こわせたまみ

• 教育画劇 (1999年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月9日]

「トリケはやさしいおにいちゃん。トリプはやんちゃな小さいおとうと。いたずらなトリプにこまったトリケは…。トリケラトプスを中心に、白亜紀末頃の北アメリカに生息していた恐竜たちを紹介する絵本。」

[牡丹さんの感想 · 2021年11月8日]

3歳0ヶ月。

[きよさんの感想 · 2019年11月24日]

3:9 4:7

[tomokayさんの感想 · 2013年1月2日]

表題やイラストからしてガッカリなことは分かっていたけれど、恐竜好きの長男がどうしてもというので借りて読んでしまった本。繰り返して読むのが苦痛なほどひどい日本語と絵。結末も不可解。図鑑読まされた方が楽しいなぁ。

[mackeyさんの感想 · 2011年6月21日]

保育園の本棚にある恐竜の図鑑を毎日まいにち眺めている男の子が増えてきたので・・・

３歳児クラスで最初に読んだ恐竜絵本。
主役はトリケラトプスの兄弟ですがいろんな恐竜がでてきます。
赤ちゃんで失礼なことをついつい言っちゃう弟トリプのかわりに
謝ってまわる優しいお兄ちゃんのトリケ。
そんな弟が草のつるにからまってしまって・・・

助けをもとめると、パラサウロロフス、パキケファロサウルス、
アンキロサウルス、カスモサウルスのみんなが助けに来てくれます。
それぞれの恐竜の生体の特徴をストーリーや文章に盛り込んであります。

図鑑と絵本を照らし合わせながら「いっしょだ」と嬉しそうに
みています。

[write-rocketsさんの感想 · 2010年2月10日]

チビ1号。幼稚園にて。
なかよしのきょうりゅうの兄弟のお話で、とても面白く読みました。いろんな種類の恐竜が出てくるのも面白かったようです。

著者プロフィール

埼玉県生まれ。童謡・歌曲・合唱曲や絵本などを作る。童謡集『たねまきちちんぷい』（国土社）、合唱曲集『亜麻色の風の中へ』（カワイ出版）、絵本『そばのはなさいたひ』（佼成出版）、『ねずみきょう』『しゃぼんだまぷわん』（以上、鈴木出版）など。

「2019年 『あったかいものね』 で使われていた紹介文から引用しています。」