ぼくがラ-メンたべてるとき

著者 :
  • 教育画劇
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感想 : 187
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774610573

感想・レビュー・書評

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  • 3分~3分半

    日本人のぼくがラーメンを食べてる時にも
    世界の子どもたちの身にはさまざまなことが
    起きているというお話。
    話の運びで最初は面白い感じがする。

    1年生の娘にはちんぷんかんぷんで、少し
    説明してみたら「難しいけどなんか怖い」

    高学年でものごとを深く考えられるように
    ならないと理解するのが難しい。

  • 意表をつく題名。
    ぼくがラーメンを食べているとき、ぼく以外の人は何をしているのだろう?
    隣の人、そのまた隣の人…次第に距離が拡がって世界へ。働いている子供がいて、戦争で亡くなる子供がいる。
    世界に目を向けるきっかけをつくってくれるかもしれない。

  • 2014/11/18 4-4

  • 29年度 5-2 6-2
    26年度(仲よし)

    5分

  • 高学年向け。平和な日本でラーメン食べているこの瞬間、世界中では飢餓や争いで命の危険に晒されている友達がたくさん。恵まれた環境に感謝して他人へ貢献出来る人に育って欲しいと子どもと話す。

  • かぜがふいている
    そのとき
    かぜがふいていた

    この風を感じることができるかな。感じるさせるように読めるかな。
    長谷川さんのユーモラスな絵でおもしろ楽しい絵本と思いきや、いやいや、なかなか深いのであります。

  • この世界には自分以外の沢山のひとびとが自分とは違うくらしのなかで生きて、・・そして・・という想像力を子どもたちに与えてくれる絵本です。そのとっかかりがラーメンをたべているとき。日常の喜びやそして哀しみも世界のどこかの誰かの喜び悲しみと背中あわせになっているということを忘れないでいたいものです。
    (じゃすみん)

  • ぼくがラーメンたべてるとき、となりでミケがあくびした。世界がみんな繋がっていることを深く考えさせられます。(はま)

  • この世界には自分以外の沢山のひとびとが自分とは違うくらしのなかで生きて、・・そして・・という想像力を子どもたちに与えてくれる絵本です。そのとっかかりがラーメンをたべているとき。日常の喜びやそして哀しみも世界のどこかの誰かの喜び悲しみと背中あわせになっているということを忘れないでいたいものです。
    (じゃすみん)

  • 2013年12月17日

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著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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