- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774611556
作品紹介・あらすじ
じごくにラーメンやができたらしいよ。めいぶつはからーいからーい"ちのいけ"ラーメン。ぜんぶたべたらてんごくへいけるんだって。みせはまいにちだいぎょうれつ。さあさあ、よってけ。じごくのラーメンや『えんま軒』。
感想・レビュー・書評
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地獄も閻魔さまも鬼たちも、ほのぼのしていて全然怖くない。
地獄を舞台にしているが、笑える話で安心して子どもに読ませられる。
「じごくのそうべえ」の話で怖がりそうならこちらを。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
じごくのらーめんやとは考えましたな!
ラーメン好きにはたまらない作品です!
まさか天国からもお客様がやってくるとは!!
みんな最後には地獄が天国へ(笑) -
地獄でもこのラーメン屋なら行きたくなる!
お地蔵さまは頼りになるね -
えんま様がひらいたラーメン屋。地獄にぴったりの辛い辛いラーメン。このラーメンを食べれる人はいるのか?地獄だけどとってもおもしろい絵本です。(小松菜)
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地獄ラーメン。
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2021.12.23 5-1
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息子7歳6カ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
これは予想もしなかった展開。
えんまさまプロデュースのからいラーメンを食べきることができれば地獄に落ちた人たちも「てんごく」に行くことができる。
ほとけさまたちもラーメンのおいしそうなにおいをかいで、いろいろあって、ラーメンの出前を頼むようになり、ラーメン屋さんは大繁盛。
ついには地獄が「てんごく」に。
天上人のほとけさまたちの言動がツボです。
えんまさまとの勝負に勝つおじぞうさまが、かわいいかおして強いなあ。
息子は一人で何度もよんで、大ウケ。 -
こんな天国と地獄、芥川龍之介もビックリするだろうなあ