ねこがおしえてくれたよ

著者 : たからしげる

• 教育画劇 (2010年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[まさやんさんの感想 · 2013年10月20日]

亡くなったおじいちゃんが猫に姿を変えて孫に会いに来てくれた話。優しい気持ちになれました。

[yumi3300さんの感想 · 2013年3月7日]

子供に読み聞かせていたら中学生の時に亡くなった祖父の事を思い出して泣いてしまいました。切ないけど温まるお話です。絵も柔らかくてお話に合っていました。

[ちゅんさんの感想 · 2012年7月24日]

大好きだった祖父を亡くし夏休みを迎えた少年が出会った不思議なねこ。
おそらく少年にしか見えていないのだろう。
祖父と同じように遊んだり命の大切さを教わったりして一緒の夏を過ごす。

短い夏の終わりと共に、ねことの別れを迎えたのと入れ替わって
少年の心は確実に成長していたと思う。

此岸に残された側は喪失感を乗り越える試練を耐えなくては、と
分かっていても少し身につまされる内容だった。
絵の可愛らしさに救われる。

[官僚主義的なの大好きなおんなのこさんの感想 · 2012年7月6日]

お盆用？

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2012年7月1日]

死生観を。

[猫武炸成さんの感想 · 2011年5月29日]

2011年5月29日

装丁･本文ﾃﾞｻﾞｲﾝ/横須賀拓

著者プロフィール

児童文学作家

「2021年 『ナイトメアのフカシギクラブ』 で使われていた紹介文から引用しています。」