ぼくのそりにのって!

著者 : さえぐさひろこ 吉田尚令

• 教育画劇 (2016年11月12日発売)

作品紹介・あらすじ

ゆき、つもるかな?みんなでそりあそび、できるかな?くまくんのそりは、むかしおじいちゃんがつくったそり。でも、みんなのそりをみると…。ともだちと話して見つけただいじな気もち。心がキラキラ晴れる、あたたかい冬のお話。

感想・レビュー・書評

[えいじさんの感想 · 2021年9月30日]

やさしい気持ちが描かれた絵本でした。子どもたちがわかってくれたらいいな。

[unknownさんの感想 · 2016年11月30日]

雪が降って、くま、りす、うさぎ、きつねがそり遊びをすることに。
でも、りすはしょんぼりして帰ってしまった。
くまも実はおじいさんの古いそりしかなくてちょっとがっかり。
実はりすはそりを持っていなかったのだ。
たまたまお互いに秘密がばれたりすとくまは２人でそりにのることに。
くまの古いかっこいいそりを見て、うさぎときつねもうらやましがる。
みんなで代わりばんこに乗ってそり遊びを楽しむのだった。

著者プロフィール

さえぐさひろこ　大阪府生まれ。『トンチンさんはそばにいる』（童心社）で第64回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。絵本に『ねんね』（アリス館）『中田くん、うちゅうまでいこ！』（童心社）、童話に『むねとんとん』（小峰書店）、紙芝居に『ざしきわらしほーいほい！』『からいもとどろぼう』『キジムナーにあったサンラー』（以上、童心社）など多数ある。

「2021年 『ピエリーノとまじょ』 で使われていた紹介文から引用しています。」