よわむし同心信長: 書下ろし長編時代小説 (消えた天下人) (コスミック・時代文庫 は 6-7)

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  • コスミック出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774723082

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  • 頭の中の信長や気の利く小者・藤吉郎のおかげで活躍を重ね、周囲の見る目も変わってきた長次郎。許婚の奈緒とも気弱になることなく接することができ始め、物事が万事良い方へ転がっていたが、事件が耐えることはなかった。
    婚礼間近で周囲の誰からも好かれていた豆腐売りが殺された。犯人やその動機もさることながら、豆腐売りの生活にも謎が多く気になる長次郎。果たしてその真相は?!
    その他、伴天連のいぶり出しを通し、足掛け数件の事件で図らずも関係の深い隠密・瓜生とついに決着がつく。

    (2010/1/11 読了)

  • 明智光秀の謀反って色んな見方があるよねぇ。

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著者プロフィール

1961年岐阜県生まれ。法政大学経営学部卒。会社員を経て執筆活動に入る。2006年『びーどろの宴 淀屋闕所始末』で作家デビュー。2016年、織田信長岐阜入城450周年記念プロジェクトの一環として『うつけ世に立つ 岐阜信長譜』を刊行、同作で第23回中山義秀文学賞候補。2016年、歴史時代小説作家集団・歴史小説イノベーション「操觚の会」創設に参加、副長を務める。2017年「居眠り同心 影御用」「佃島用心棒日誌」シリーズで第6回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。「無敵の殿様」「闇御庭番」「御蔵入改事件帳」などの人気シリーズの他、『労働Gメン草薙満』『ブリザード D6犯罪捜査チーム』など現代小説も手がける。

「2023年 『観相同心早瀬菊之丞 死のお告げ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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