やさぐれ大納言徳川宗睦: 書下ろし長編時代小説 (コスミック・時代文庫 あ 11-1)
- コスミック出版 (2014年6月6日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774727417
作品紹介・あらすじ
「おれはやさぐれ者だ。惚れれば身をもち崩す」-深川の場末の居酒屋を切り盛りするお駒に頬を寄せられ、そう囁くのは黒羽二重を着流し、徳田宗之助と名乗る浪人者。ところがその正体たるや、御三家筆頭、尾張家九代藩主にして従二位大納言徳川宗睦、その人であった!宗睦は自由の利かない大名生活に我慢できず、影武者を置いて上屋敷を飛び出していた。だがそのお陰で、附家老や作事奉行が、木曽桧の値の吊り上げに加担している事実を知る。陰謀の黒幕は幕閣にも及び、これに危機感を募らせて町に現れた一橋治斉も宗睦に協力。次期将軍候補の若き二人が、江戸のため、国のため、正義の剣をふるう!尾張藩中興の名君が市井で悪事と闘う、期待の新シリーズ、開幕!!書下ろし長編時代小説。
感想・レビュー・書評
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図書館で予約の本の順番待ち。手元に本がないので、本棚から。。。。
少々突拍子もないシチュエーションだが、痛快な仕立てになっている。
尾張藩主徳川宗睦と、一橋春斉、時の将軍徳川家治も絡むのだから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本として稚拙すぎる。読む価値なし。
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