ドラゴン (Truth in Fantasy 56)

著者 :
  • 新紀元社
3.26
  • (3)
  • (7)
  • (35)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 93
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775300824

作品紹介・あらすじ

本書はドラゴンの姿形や、彼らにまつわる魅力的な物語を紹介するのがその目的である。ただしそれだけに留まらず、そこから一歩先に進め、このドラゴンたちがどのような背景で生まれ、物語や神話の中でどのような役割を持っていたかまで含めて、なるべく解説するように試みている。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ファンタジーの代表的な怪物ドラゴン。西洋の「黙示録の赤い竜」、中国の「青竜」。その中から約40の代表的なドラゴンのエピソードを中心に、背景となる民族、地域の宗教、歴史を含めて紹介する。

  • ゴ●ラが載ってる!(笑)
    入門書には最適だと思われます。ベーオウルフを読んでみたくなりました^^

  • ゴジラで閉めは、さすが♯

  • ゆーらさんが書いてたかr……いえ、それ以上にドラゴンだから買いました。ドラゴン大好き。

    しかし、結構フリーダムに題材取ってくるのに、慣れたはずなんですが。コレは参りました。
    果てしのない物語や、トール筋などを引っ張ってくるのは覚悟できてました。というか、コレは別に驚かなかった。
    ロードス島のドラゴン、も……このシリーズは元々TRPGノシ量という側面があるのは知って他ので、まだそこまで驚かなかった。

    でも、ゴジラは驚いたよ!! ゴジラの項目まであったよ!! 負けました。

  • タイトル通り、そのものズバリ東西のドラゴン(竜含む)をまとめた本。神話や伝承はもちろん、「指輪物語」「ゲド戦記」に登場したドラゴンなども紹介している。背景となる神話などの紹介はもちろん、時代や地域の背景などからの考察もあり、「ドラゴン専門書」として充分に価値ある一冊といえる。余談だが、この本では「ゴジラ」も現代のドラゴンとして紹介している筆者のユーモラスは個人的に好感を持っている。

全5件中 1 - 5件を表示

久保田悠羅の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×