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- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775309827
感想・レビュー・書評
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数千年の長い歴史を持つ中国は、幻想世界の住人たちにとって絶好の住処である。
本書では、膨大な量の怪奇小説、奇怪な事件の記録から、代表的な神、神獣、妖怪、怪物、精、鬼、不死者などを紹介している。
日本の妖怪などの架空の生き物が、いかに中国からの影響を受けているかを再認識できる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんか濃い。
支那の、恐るべき文化がひりだした、恐るべきいろいろ。
ロボット的なものが出る、精霊とそれを喰ふ人が出る、アンデッド的なものがまぁ出てくる出てくる、支那ってすさまじい。
最後の関係で、筏ってふか筏なんだけど、千人の乗るそれをスペースシップと言ひはるアレがある。 -
『幻想世界の住人たち』の3つ目は中国編。
中国は西洋とはルーツの異なる独自の伝承が多いし、文化的に日本と近いためこの様に独立させたのであろう。
これについて述べておくべきことは、中国の歴史上の有名人が特集されているものではないというもの。
あくまでも今までの『幻想世界の住人たち』の流れである。
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