アナゲ超特急 (コミックウォーロック)

著者 : 磨伸映一郎 泉仁優一 友野詳

• 新紀元社 (2021年12月18日発売)

作品紹介・あらすじ

ゲームマスタリーマガジンに連載、現在もＧＭウォーロックで引き続き連載されている磨伸映一郎著のコミック『アナゲ超特急』の単行本化。ゲームマスタリーマガジン1号から14号までの掲載分、GMウォーロック1号の掲載を加筆修正して収録。各話の巻末に、とりあげた作品、ならびに関連ゲームの解説を添えて、よりいっそうゲームを遊びたくなる一冊です。

感想・レビュー・書評

[ふくちゃんさんの感想 · 2021年12月21日]

【読書】磨伸映一郎先生の「アナゲ超特急」読了。アナログゲームって凄いなあと裾野の広さに驚く。「ペリー来ないで」なんて酷すぎるだろwww。あと「渡る世間はナベばかり」なんか終わらせる自信がないわ。とにかく面白かった。あとバルバロッサのオチにわからない良い子が多いことに震え上がる。

[桔梗屋さんの感想 · 2022年5月7日]

『放課後さいころ倶楽部』も終わってしまったので、ボードゲームコミックに飢えていたところに、『ゲームマスタリーマガジン』（現『GMウォーロック』）連載の当作品が単行本になったと聞いてな…うーん。これ読んでアナログゲームをやるとなると、えらい偏ったことになりはせぬか？　だいたい紹介されたゲームが『羅生門』だの『狂気山脈』だの…ま、掲載誌がそもそも一般人ターゲットじゃないから良いのか。良いのか？　堅気の皆様にアナログゲームを布教するためには使えないが、同病各位で「クククク…」とほくそ笑むには最上。続巻を熱烈に希望。

[サクラチトセオーさんの感想 · 2022年1月29日]

Fateスピンオフ「氷室の天地」作者によるアナログゲーム紹介漫画。
色んなゲームが紹介されていて読むと遊びたくなる良い漫画。
ぶっ飛んだゲームが多く作者の力量もあり、コメディとして非常に面白い。
アナログゲームの知識が全く無い素人でも楽しめると思う。