涕涙まくら (オークラコミックス)

著者 :
  • オークラ出版
3.26
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本棚登録 : 330
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784775516911

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの美しさに釣られて買ったけど…
    大失敗。表題作は良かったけど、それ以外が最悪でした。

  • 犬…?獣人

  • 少々ダークなお話が混ざってて好きです。

  • ごった煮な印象の一冊(笑) 決して嫌いではないけど、短編集なので『もっと読みたい!』という気持ちを引きずってしまう。
    ガチの兄弟もの(表題作)、指喰い~は切ない。特に指喰いは好きな池さんファンタジー。恐ろしいのに儚い存在の人外モノ。
    地獄絵図、ルーガルーは明るいファンタジー?ルーガルーは他のコミックスにも収録されてた気がする。まだこの辺も面白い。

    最後の…池さんの「予告」がある『夏に死にゆく物語』はね…。キョトンというよりポカーンとした(笑) 最初読んだときまだ池さん初心者だった私は、かなり先行き不安を感じたよ(/´△`\)
    本当にカラーが豊かな作家さん。画力は素晴らしいのに、たまにスゴい球投げてくる!そんな意外性も嫌いじゃないですよ…(笑)

  • まさにカオスがギュギュッと詰まった1冊!最後のは先生の予告ページ通りキョトン( ゚д゚)でしたわ(笑)近親相姦ものは苦手なので…ノーコメント(´・ω・`;)狼のどこかで続きっぽいの読んだ気がするんだけどどこでだろう。違う作家さんかなぁ。地味に気なる(笑)ギャグからシリアスの振り幅が大きすぎて右往左往ですよ(笑)相変わらず美しい絵です。

  • 表題作の雰囲気は好き。お兄ちゃんの心情が語られないところが◎。

  • 「ルーガルー」続編が読めたw

  • 兄弟の話は禁断系何だろうけど・・・結局弟は兄を求めているのか、バカにしているのかが分からなかった。『指喰い・・・』はホラーサスペンスなのかな。相変わらず絵が上手すぎてエロい。細かさもすごい。最後の話は全然理解不能でした

  • 表題作は実の兄弟もの…とあって条例施行前に発売を早めたと後書きにありました。
    作品は賛否両論ありそうですが池先生お得意のファンタジー要素も絡めた指のお話が好きだったわ〜。
    最後のとんでも設定は池先生なりの条例に対する思いの現れだったんでしょうね。

  • オススメ
    面白かった~~
    池先生のかくテンプレではなく心にぐっとくるお話があってよかった。

  • 密林さんで高評価の作家さんだったので試し読みをしたのですが、残念ながら;;絵がどうの、よりもお話の中身が私には少し物足りなくて残念でした(>_<)

  • 胸キュン★★☆☆☆   ストーリー★★★☆☆
    エロ  ★★★☆☆     絵  ★★★☆☆
    短編集。表題作さえ結構短くてびっくり。優しいだけが取り得の本当にそれだけの兄が自分にだけ酷いことをしてくれることに愛を感じちゃう弟の話?
    なんかあっさり終わってびっくり。
    あとは閻魔様にスカウトされて地獄に就職話とかショートショートって感じだけど狼人の盛りのついた話。
    あと、田舎で出没している指喰いの話。
    どの話もかなり潔くスパッと終わってて、それが物足りない人もいるみたいですが個人的にはそういう終わりはキライじゃない。長編がこんな終わり方されたらヤだけど。
    そして最後の作品は条例に物申すって感じの作品でとにかく超展開です・・・。でもまぁいいんじゃないでしょうか。

  • 備考:実兄弟(兄×弟)

  • 指喰いに感服。

  • 兄弟エロいです 最後の『夏に死にゆく物語』風刺がきいていて面白かった よく出せたなと(笑)

  • どれも設定が好きなだけに、短く終わっているのが寂しいので★2つ。
    肉体派に載った獣物が特にステキ。

  • ○涕涙まくら 
    ○指喰い、月の色人 前編 
    ○指喰い、月の色人 後編 
    ○シューカツ 
    ○宵越しルーガルー 
    ○夏に死にゆく物語 
    ○あとがき

  • お得意のグロとかホラーっぽい短編集なんですが、
    今回は最後の批判漫画以外、お話に意味やオチがないものばかりに思えました。
    こうこうこうなんだよ〜っていう設定を綺麗な絵で追って行って、
    説明のまま終わる感じ。
    今までの短編が良すぎて、今回期待しすぎました。

  • 相変わらずショートばっかりだな~。もっと長ければ面白そうなのに残念。特に月の話とか地獄の話とか。もったいないな~と今回も思った。

  • 前半は切ない系のしっとりとした作品だが、後半はさすが池センセイ、ぱねぇ!

  • 最後に入ってる作品が、超☆展☆開

  • よかったです。もうこうゆうの描くの最後にするから描かせてって感じの内容でした。どちらかというと池作品にはマニアックなきゅん萌えに期待して読んでいるので、次回作待ってます。

  • 短編集ですが、どのお話もフェードアウトしすぎ……。
    モヤっとしてキーっとなった一冊でした。
    わりとファンタジックな傾向かな。

  • 兄弟ものや人外もの地球外生命体もの。
    短編集でほとんどがギャグっぽいのですが「指喰い、月の色人」がとっても切ないお話でした。

  • 表紙と表題に反して相当ぶっ飛んだ内容でしたねw こんな展開予測してませんでしたw おの絵の雰囲気でギャグなんすね。。びっくり。いや、ほんとに。

  • 最後の話がむちゃくちゃカオスで色々と挑戦的すぎるwww面白かったです

  • バラエティに富んだ作品が収録されてる短編集。充実の内容で満足です。表題作、兄の葛藤、弟の執着、それぞれの切ない恋情が短いお話からしっかりと伝わってきて「池さん、さすが」と感服。いいお話なので、もっとじっくりと読みたいというのは私も同感です。ホラー風味だけど切ない余韻を残すお話や、閻魔さまがなんだかかわいいお話、エロ1本なショート漫画とどれも良かった!そして例の条例を風刺する漫画に拍手です!このお話のようにありとあらゆるものに規制がかかりそうな勢いのリアル社会の現状が怖いです。

  • いろいろなテーマの短編がぎゅぎゅっと詰め込んである感じなので、散漫な印象は否めませんが、個々の小編は味があります。
    「涕涙まくら」とても気に入りました。
    お兄ちゃんのナイーブな愛情や、弟の無自覚びっちな甘えっぷりがとても細やかに描かれています。萌えました。
    難を言えば、短い!これくらいの量は余韻があっていいけど、やはりそこは腐らしく続き読みたいと声を大にして訴えたいですね。物足りない…この調子で、延々と単調にいちゃこらしてもらっても全然大丈夫なのに。
    「指喰い、月の色人」は、印象的な人外シリアスものです。ダークで痛いですが、亜希生の竣に対する無償の愛情には感動しました。読後感はいいのですが、その後も知りたくなるのは私だけじゃないはず。
    「シューカツ」「宵越しルーガルー」「夏に死にゆく物語」はかなりブラックなコメディーです。「シューカツ」は地獄リクルート。Hそうな美形閻魔サマに笑いますが、これってBL?

    「夏に死にゆく物語」は、あの全世界の腐女子を震撼させた都条例がらみのシニカルな超銀河?コメディ。
    一見、ナニこれ系のギャグですが、そもそもあの都条例の意図は何だったの!?と首をかしげるマトモなひとなら確実にハマるストーリー。

  • これはひどい/(^0^)\ 年下攻めかと勘違いして買った私も悪かったけど、それ以上に色々ぼえーんって感じでした。

  • カっカオス…!!!
    短編集なんだけど色なジャンルに富んでるっ!!
    表題作の「涕涙まくら」切なくて良かったー。
    が、ジャケ買いする方は気をつけたほうがいいほどの混沌ぷりw
    いつもは変態チックだけど今回そこは弱いかなw
    兄弟モノ、ホラー、コメディ?、SF?などなど、獣姦なんかも。
    近親モノ規制かかるのか…そうだよね、条例がー。。。

    リブレさんから出てる池サンの作品が好きな方にはおすすめしにくいかな~。
    池サンが好きな私は楽しめたけど。
    ちょっとグロかった部分もあったが。
    あと獣姦のは続きというほどでもないけど、確かアクアの前作に入ってたはず。

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