夜を走り抜ける 2 (enigma comics)

  • オークラ出版
4.14
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本棚登録 : 29
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784775529164

感想・レビュー・書評

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  • 1巻では晴生のことを変わった人だなと思った。
    色々と解ってくれば その可愛らしさが見えてくる。
    実はとてもピュアで 生まれたてのようだ。
    虎一の晴生像 そのもの。

    優しくされることが 恐いというのは解る。
    優しくない人、言い換えれば辛口の評価をする人といる方が 安心できる。

    晴生に群がる美に取り憑かれた人たち。 美に魅入られた人たち。

    それぞれ表現方法は違っても、皆 晴生を愛している人ばかりだ。
    愛し方を間違った人、間違えそうになる人。 

    自分の欲望より 晴生を生き返らせたいという虎一の念い。
    罪を償うのではなく 罪を贖う。
    晴生の罪ではない、他の人が犯した罪で 不利益を被っている晴生の重荷を担ぐために。

    「好きな人に愛されたい」から「人を愛している」へと…良かったね、晴生!

    ガウディとそのパトロン、グエルの話を偶然目にしたのだけど 晴生が虎一を見つけてくれて良かったなぁと思う。
    作品と作者は切り離せない。
     
    高嶋さんが好きです。 いつもこういう立ち位置の人に惹かれる。

  • 1巻のお話を全く覚えてなかった・・・
    が、それなりに読んだ。

    人の心は理解が難しいが、ハッピーなエンドでともかくよかった。

  • 12/28発売

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