フィル・ゴードンのポーカー攻略法 実践編 (カジノブックシリーズ) (カジノブックシリーズ 3)

  • パンローリング
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775949030

感想・レビュー・書評

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  • それぞれのシチュエーションで自分ならどうアクションするか考えながら読むと、入門編で学んだ内容のよい復習になった。

  • 実際に自分が体験したかのような気持ちになってポーカーを学ぶことができる。少し古い本なのでメタなどは変わっているけれど、基礎の基礎として大事な部分は学べた気がする。次はエド・ミラーの緑本を読もうと思う。プリフロップのポジションごとンのハンドレンジ覚えないとな~

  • 本書は『フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編』で、著者が紹介した戦略、助言、専門知識などを用いて、実際の場面において、著者がどう考えて、どのようにプレイしたかについて紹介してくれている。

    本書はテキサスホールデムというルールのポーカーの実践編のため、基本的なポーカー用語は知っているものとされています。そのため、用語がわからない方は、初心者向けの用語を紹介しているサイトや、本で学習してから読むと良いです。

    シチュエーションとしては、キャッシュゲーム、トーナメント(序盤・中盤・終盤)、シットアンドゴー(少人数の短いトーナメント)について、紹介されています。

    自分は、2021年から趣味でオンラインポーカーを始めたばかりで、キャッシュゲームを中心に遊んでいますが、ためになる点は多かったです。
    プレイヤーのレベルによって、勉強になるところは違うのかもしれませんが、数ヶ月後に読むとまた新たな発見があるように思いました。

    実際にプレイしない方で、ルールを知っている方であれば、状況を細かく説明してくれているので、臨場感があり、普通の読み物としても楽しめるのではないでしょうか。

  • フラッシュ完成の場合、フロップで高く掛けないとターンでスーツが落ちた場合警戒される可能性がある。
    ボードでペアがあるときは、みんなのヒット率は下がる。
    計算は
    アウツを数える
    2倍4倍の法則
    ポッドオッズとBEPを出す
    まずレイズすべきかどうか考える
    フロップ後に成長しないハンドならベットする
    (コンティニューベット)
    相手にブラフと思われている時は、あえて大きなベットをしてコールさせる
    フロップにヒットするのは33%
    ドミネイトされているかを常に考える
    わずかに有利であると分かればオールインもあり
    ルーズにはスモールポケットのコールでセット狙いがあり、その後チェックでオーバーベットを誘う
    AKはフロップで当たらなければフォールドもあり
    コンティニューベットはフロップで相手にヒットしていなそうな場合に行う
    トップペアで破産するな
    ダブルアップで原点に戻れるタイミングまでにオールインすること(10BBまでに)
    セット完成の場合は、相手がトップペアやオーバーペアをヒットするかブラフするようにチェックでまわす
    スチールはビックスタックショートスタックには通じない
    ビックハンドが完成した時、ブラフが多ければベット、タイトならスロープレイ
    フロップ後にアウツが50%以上あればオールインでも良い
    フロップでローエンドストレートならアグレッシブに賭ける
    レイズもフォールドもすべきでない時がコール

  • 入門書より先に攻略法を買う謎。
    入門書買ってルール覚えてから読む。

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