ブランド 元スターバックスCEOが教える「自分ブランド」を築く48の心得
- アスコム (2013年7月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776207870
作品紹介・あらすじ
なぜ、まったく宣伝をしないスターバックスが、人々から「ブランド」として認知されたのか。日本のスターバックスのブランディングを見事に成功させた元CEOが、その秘密を明かしながら、あなた個人の「ブランド」を築くための心得を教えます。あなたの価値を10倍にする渾身の書。
感想・レビュー・書評
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志を持って生きることの大切さを実感
ブランドとはミッションに向かって努力し続ける人から滲み出てくるもの、という表現がすんなり納得できた。
服装に関してもそうで、ブランドものばかり身につけるのではなく、身の丈にあったものを身につけようと思った。
to be good、to do good
どちらが良いかは明白。考える前に善行できるくらい意識せずできるようになりたい。
2013年の本であるにも関わらず、SNSでのブランディングの有効性(メディアを通さず自分の考え等を伝えられるため他人からのイメージと自分の考えを一致させやすい)についても言及しているところがすごいと思った。
あとは、スタバでバイトしてみたかったな笑
お客様のためにまずは頑張ろ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もともと、「ブランド」とは、自分の家畜などに焼印を施し、他社の家畜と区別するものとして生まれた言葉で、つまり他と区別することをさす。
著者は「ブランド」と「ミッション」は表裏一体で、
外から見えるイメージはブランドで、その下に氷山のように大きなミッションが隠れていると表現してます。
自分にはそれらを「ブランド」「ミッション」と定義していることに違和感があり、すっきり頭に納まっていません。
内容的には合意するところが多いですが、その言葉の使い方が今ひとつ言いたいことを不明にしているように思います。 -
冒頭、「企業はそれぞれの事業を通じて世の中をよくするためにある。利益は事業を継続していくための手段であり目的ではない。」著者の考え方に経験に基づく意思を強く感じた。
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ミッションがないために何をすればいいのかわからない。ミッションを持つことがブランド化にも繋がる。ジョハリの窓を意識する
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数年前からの再読。
今、ビジネスのリブランディングが必要な私に必要な本でした。
岩田さんの話はするすると入ってくる。
図解もあってわかりやすく、ミッションも再読したくなった。 -
半年前くらいに読んだのでかなりいいことが書かれていた記憶がなるのだけど、具体的にどんなことだっけ?と思い出せない。
再読してみようかな。 -
前作(ミッション)に続き、泣けるビジネス書!
To be goodとTo do goodの違い。
自分をブランドにするには無私のサービス精神が必要。
心の中から to be goodであることが心地よく感じられるようになった時、ブランドになっているはず。
〇〇社の△△さんではなく、△△さんがいる〇〇社と言われるようになったら、ブランド。
心のありようを伝えてくれる、素敵な本でした。
2020/11/01読了 -
今の自分に足りないものをズバリ教えてくれた。
自分にはミッションがない。
何の為に働いているかという志がない。低い。
常に立ち返る自分の想い。
今はまだ身近なところにしか置けないかもしれないが、それすら出来ていない自分を自覚して自分を変えていこうと思う。
この本は常にそばに置いておきたい。
そんな本に巡り会えた。 -
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