クスリに殺されない47の心得 体のチカラがよみがえる近藤流「断薬」のススメ
- アスコム (2015年1月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776208525
作品紹介・あらすじ
クスリの9割に病気を治す力はなく、症状をしばらくうやむやにするだけです。体がちょっとでもラクになるならそれでOK?でも、クスリにはかならず副作用があり、年をとるほど、クスリの毒が体にたまりやすくなります。身の回りで「あっちが痛い、こっちもつらい」と言っている人に、聞いてみてください。クスリを山ほど飲んでいるはずです。クスリを飲めば飲むほど、痛みやつらさがひどくなるんです。もっと自分の体を信じ、体の声をよく聞きましょう。クスリから自由になって、元気に長生きするための心得を、本書でお伝えします。
感想・レビュー・書評
-
薬を疑いなく飲む恐怖!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
「医者に」と同様両親の本棚にあった本。この本も薬を飲みだすと読みたくなるんだろうなというのが感想。この先生のアドバイスが正しいかどうかは不明だが、自分の病気と薬を違った視点で見る事は必要だと思う。
「医者に」と同様に、もし病気になったら、もう一度読み返してみたい。 -
インフルエンザ予防は効かない。
-
近藤誠氏の「医者に殺されない47の心得」に続く著書「クスリに殺されない47の心得」、2015.1発行です。確かに、薬は飲まないですめば、それに越したことはありませんね。著者は、薬が必要なケースは次の2つと。①心筋梗塞など命にかかわる症状の時(心臓、脳に関する病、癌などでしょうか)②その薬を飲んで、明らかに以前より健康になっている時。 日本にはコンビニ(4万店)より薬局(5.4万店)の方が多いんですね。おにぎりより薬でしょうか。高血圧の基準値をいじるだけで薬の売り上げが6倍になるとは驚きです。
-
これはひどいなあ。クスリを悪いものと決めつけたような書き方をしている。クスリは使い方が問題で、下手に使えばもちろん有害であるが、上手く使えばやはり効果があるのだ。デメリットとメリットを考えて使用すること。最後の自説も極端すぎる。それと医師に殺されない47の心得とダブっているところも多く、単に金儲けしているとしか思えない。
-
医者も商売だから多少の無茶はするんだろうが、60までは積極的にいろんな治療を受けてもいいと思ってる。60過ぎたら長生きしようと思って、逆に患者の方からアレコレ手を出し始めるのだろうけど、それが逆効果って事はあるだろうな。薬は3~4日の短期で飲む分には問題ないだろう。数ヶ月以上長期的に飲み続けるのは気をつけた方がよいかな。
-
船瀬氏の本やら
森下先生の本やら
似た主張の本を読んでいたので、特に目新しいものはないが、物のからくりがイヤになる今日この頃である。