- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776402046
感想・レビュー・書評
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おなかの中の赤ちゃんってなんでも知ってるんだ!
お母さんのおへそのあなから見えているなんて!
孫たちが1番下の弟が生まれる時に読んであげたらちょっとだけシャキッとお兄ちゃんらしくしていました。
赤ちゃんもワクワクしているんだね♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色使いが鮮やかで子が産まれた後も目が惹きそうでいいなっていうのと、おへそのあなからお腹の子がみてるってのもすごくかわいい。みんながあかちゃんの誕生を楽しみにしているの。これからたくさん聴こえる言葉たちが、誕生を楽しみにしてくれるもので溢れる世界でありますように。
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赤ちゃんは、お母さんのおなかのなか。おへその穴から見えるのは、お兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん。みんな、赤ちゃんが生まれてくるのを待っています! 命の誕生を楽しく描いた絵本です。
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子どもによく読んでいた本。
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出産予定月に入った。朝から「わたし、もうおねえちゃんだから!」となにかと張り切る娘を見ながらこれから、残したいことがもっと増えていくんだ。ふつうの人の、ある一日ってなかなかのものだぞ。なんて思いながら読み聞かせの記録を始めてみる。
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優れた絵本は最後の1ページに胸を打つことばがあって、心地良い余韻を残します。この絵本もそうですね。お母さんのお腹にいる胎児から見た家族の風景なので、一度読んだだけではわからないお子さんもいるかもしれません。読み手の方がお子さんとやり取りしながら読み進めていくといいかもしれませんね。
絵のすみずみをじっくり見てください。面白い箇所がありますよ(笑)それを見つけるのも楽しいです。
家族にのぞまれてることを胎児は感じ取ってその場所に向かいます。世界で戦争が始まってる今(2022. 3月)世界中の赤ちゃんがこの絵本のように幸せな環境でありますよう心から思いました。 -
今妊娠27週で、胎教に良いと聞き、図書館で借りてきました。何度読んでも、最後のページで泣いてしまう。私の赤ちゃんも、生まれてくる時、小さな声で言ってくれるのかな。
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優しい気持ちになりました。お腹の赤ちゃんも、こうやって見ているのかなあ?
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絵本の世界へ引き込まれたきっかけの1冊です。
短くて読みやすい言葉の中に、たくさんの想いや優しさが込められていて、まるで絵の中の登場人物が動いているかのように感じるあたたかい絵本でした。
おかあさんのおなかの中にいる赤ちゃんは、たくさんの人に見守られて、可愛がられて、望まれて、産まれてくる大切ないのち。
おへそのあなから聞こえるみんなの声や気持ちを感じて、嬉しくて楽しみで、みんなに会いたくてワクワクしながらこの世に誕生する赤ちゃん。
当たり前かもしれないけど、目の前にいる小さないのちはたくさんの奇跡であることを優しく包み込みながら教えてくれるような、そんな絵本でした。
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お母さんのお腹の中からおへそを穴みたいにして、赤ちゃんがみてるなんて、なんて可愛いんだろう!いのちをみつめる強調月間にぜひ読んでほしい。