ねこくん、わが家をめざす

  • ビーエル出版
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本棚登録 : 36
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784776402282

感想・レビュー・書評

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  • ノスタルジー。。

    子どもの頃に読んだ「荒野に猫は生きぬいて」だったかな、そんなの思い出す。

    リサとガスパールが大好きなんだけど、おはなしの作家さんはたびねこさんの方なのねー

  • 「猫は家につく」の言葉が物語になったような絵本。
    舞台はフランス。
    おばあさんと暮らしていた猫がおばあさん亡きあと、家財道具とともにおばあさんの実家に送られてしまい、そこからもと暮らしていた家にひとりぼっちで旅をする。
    裏表紙に猫の旅した軌跡がある。
    ハラハラしつつ読んだのでハッピーエンドでよかった。

  • イラストのタッチが「ペネロペ」や「リサとガスパール」と同じだ!、と図書館から借りてきました。
    切なくて途中泣けてしまったストーリーだったけど、ラストで安堵しました。

    2016 7冊目

  • リサとガスパールで有名な方の絵本です。おばあさんにかわいがられていた猫ちゃんが、おばあさんが亡くなったことで荷物ごと遠くの親族?のもとへ送られてしまうところから始まります。しっとりとゆっくり話は進み、最後にはほろっと泣けますがとてもいいラストです。映画のような雰囲気がフランスっぽい。

  • おばあさんと穏やかに暮らしていたねこ。ある日おばあさんが亡くなり、ねこも、おばあさんの生まれた北の町へ連れて行かれるが。

  • 2010年8月19日
     
    <The cat who walked across France>
      
    書き文字/長谷川義史

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著者プロフィール

アメリカ・メイン州に生まれ育つ。コロンビア大学大学院にて史学を専攻。絵本からYAまで多数の児童書作品を手がけ、『おつきさまはきっと』(講談社)でボストングローブ・ホーンブック賞、“The Night Worker”(未訳)でシャーロット・ゾロトウ賞を受賞。『ねこくん、わが家をめざす』(BL出版)、『こぎつねはたびだつ』(ブロンズ新社)、『ぼくたちの相棒』(あすなろ書房)など邦訳書も多数。イタリア人の夫との結婚を機にローマに移り住み、現在は南フランスで家族と暮らしている。

「2016年 『たびネコさん ぐるりヨーロッパ街歩き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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