- Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776403685
感想・レビュー・書評
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マドレーヌ・シリーズのローマ篇ですね。
マドレーヌのシリーズは元々は、この作品の著者ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ(1970ーアメリカの絵本作家)の祖父ルドウィッヒ・ベーメルマンス(1898ー1962アメリカの絵本、児童文学作家)の代表作でしたが、マルシアーノが引き継いで作品を出されています。
マドレーヌたちは ふゆのパリをでて はるのロー マにやってきました。
さぁ~ものがたりのはじまりです。
どこで ねこたちに であうのかな?
訳は江國香織さん。楽しく愉快にマドレーヌの冒険を綴ります。いつもながらワクワクさせてくれる語り口です。リズム感にあふれた調べが、心地好いですね。
マルシアーノさんの絵も素敵です。水彩画のみずみずしい爽やかな、マドレーヌの軽やかさを良く表した明るいタッチが良いですね。
この絵本では、ローマの名所が数々出てきます。
マドレーヌたちと一緒にローマを旅した味わいにひたれました。
マドレーヌの他の作品も読んでみたいですね。
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しあわせだった!
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ここからはベーメルマンスのお孫さんが書かれているマドレーヌシリーズ
なんか分厚くなったな -
図書館
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楽しかった
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絵はかわいい。
テレビで見た事あるような風景がたくさん描かれていた。 -
長男にすすめられて読んだら、懐かしかった。結婚式のついでに立ち寄った場所がたくさん。
確かにローマには猫がいっぱいいた。最後のページを開くと「ね、いいでしょ。この家豪華だよね。玄関がぶどう棚、いや、藤棚かなあ」と長男。 -
むすめ、現在マドレーヌがお好き。