王国のない王女のおはなし

  • ビーエル出版
3.80
  • (12)
  • (15)
  • (17)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 161
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776404897

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • とってもかわいらしい装丁に思わず手にとってしまいました。
    ストーリーもさることながら、絵もとてもかわいらしい。
    王女もかわいければ王女の馬プリティも名前どおりの可愛らしさ。
    甘いお菓子を食べたような読後感です。

  • 5歳11ヶ月

    このシリーズにハマってまとめて借りてきた
    最終的に自分の見た目だけに惚れた貴族や王子様ではなく、自分を馬鹿にせず優しくしてくれた道化師と一緒になる決断も
    世界中が自分たちの王国と考えて旅を続ける生活わ選ぶっていうのがとても素敵

  •  お金のない〜の方を先に読んだからか、そちらの衝撃が大きくて、こちらは少し耐性ができてしまって、斬新感はなかったかな、と。でも、影絵は相変わらず美しくて、眺めて楽しめました。

  • 表紙の絵がステキで 借りてきた 絵本。なんか 奥が深い内容だった。

  • 影絵のようなイラストがとてもきれいな絵本。

  • 少女の心をくすぐるような美しい絵と装丁。
    物語は今どきのプリンセス好きの女の子にぴったり。
    ディズニーアニメでプリンセスに夢中になっている女の子にプレセントしたい感じ。
    が、私はプリンセスに憧れたことのないせいか、王国もなく、資産もなく、道化と結婚する「プリンセス」という名前の女の子がなぜ自分を「王女」と思い込むのか謎。別に王女じゃなくたって普通の女の子として堂々と生きればいいじゃん、と思ってしまう。

    挿絵がところどころ影絵になっているけど、ヤン・ピアンコフスキーほど魅力的とは思えず。
    まあ、私には向きませんでした。甘すぎる砂糖菓子を食べたような気分になった。
    悪い本じゃないと思うけど。

  • とても美しい装丁に、かわいらしい王女様。
    定番の物語だけど、女の子の好きなものがぎゅぎゅっと詰め込まれた一冊。
    プレゼントにもいいかも。

著者プロフィール

ダイアナ・ウィン・ジョーンズの妹。女優・作家。文章を担当した絵本「魔女の子どもたち(未訳)」でネスレ賞金賞を受賞するなど、子どもの本の分野でも高い評価を受けている

「2016年 『賢女ひきいる魔法の旅は』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アーシュラ・ジョーンズの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
平田 研也
にしまき かやこ
やぎ たみこ
かがくいひろし
三浦 しをん
ジュディス ヴィ...
今井 彩乃
マージェリー カ...
バーバラ マクリ...
tupera t...
ばーじにあ・りー...
トミー=アンゲラ...
リズ・ガートン ...
パトリック マク...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×