けしゴムのゴムタとゴムゾー

  • ビーエル出版
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本棚登録 : 174
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776406129

作品紹介・あらすじ

けしゴムはけすのがおしごと。えんぴつたちともいいコンビ。ところが、あるひやってきたかっこいいけしゴムが、「けせば、おれさまがよごれちまう。そんなしごとはいやだね!」といいはじめたから、さあ、たいへん-!

感想・レビュー・書評

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  • 1-1 2023/09/14

  • 「けしゴムはけすのがおしごと。えんぴつたちともいいコンビ。ところが、あるひやってきたかっこいいけしゴムが、「けせば、おれさまがよごれちまう。そんなしごとはいやだね!」といいはじめたから、さあ、たいへん-!」

  • 和気あいあいのえんぴつたちと気のいい消しゴムのゴムタに仲間入りした新しい消しゴムのゴムゾー。
    汚れるのを嫌がって消す仕事を拒否するゴムゾーに「消しゴムじゃないじゃーん!」と即効ツッコむ7歳の息子w
    えんぴつを助けようと体の奥から出てきたゴムゾーの力は消しゴムの使命感みたいなものだったのかな。
    消すという地味な仕事を楽しそうにこなすゴムタの姿勢は人生を豊かにする第一歩。
    息子の消しゴムはよく筆箱の中で分裂してるなぁ…汚れて丸くなるよりそっちの運命の方が過酷w

  • 威張ったり、自分のことばかり考えているとお友達が離れていってしまうこと、困っているお友達を助けたことからみんなの輪に入れるようになり仲良く楽しく過ごせるようになること、面白い内容でした。

  • 案外あっさり改心する。消すのって確かに気持ちいいかも。

  • 2013.08.11読了

  • 2018.05 2-1
    2023.07 2-3

  • 消す楽しさに目覚めるゴムゾーの様子が楽しいです。

  • 子どもに読み聞かせしていても楽しく読めました。

  • 子供受けの良かった絵本

    ストーリーは他の絵本に似てますが、
    消しゴムという身近なキャラクターが
    親近感湧くのだと思います♪

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著者プロフィール

1971年、福井県生まれ、北海道育ち。絵本作家、指人形作家。主な絵本作品に、『ぎょうざのひ』(偕成社)、『のりののりこさん』『けしゴムのゴムタとゴムゾー』(BL出版)、『おならおばけ』(講談社)、『みそこちゃん』『ぬかどこすけ!』『しゃもじいさん』(あかね書店)、『まあちゃんとりすのふゆじたく』(アリス館)、『かたつむりくん』(風濤社)、『おとうさんのこわいはなし』(岩崎書店)、『セイロウさん』(WAVE出版)、『おもちのかみさま』(佼成出版社)などがある。

「2023年 『よつばのおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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