ミスターワッフル!

  • ビーエル出版
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本棚登録 : 221
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776406297

感想・レビュー・書評

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  • 【娘5歳セレクト】
    斬新☆
    猫のオモチャの円盤の中に宇宙人がいて
    それと猫との追いかけっこ。
    宇宙語なので文字が一切なく
    絵と表情で想像して読む絵本。

  • マンガのようなコマ割りで、普通の絵本とは違った楽しみ方。

  • 3歳からおすすめ。
    美しい絵。細かい書き込み。
    SF的世界感がユーモラスに描かれている。
    家の片隅でSF的世界が展開されている。親子で、そんな楽しい想像ができるようになります。

  • 猫好きのわが子は、静かに興奮していたご様子。

    ほとんど、セリフを想像で読み進めなくてはならないので、ひとりで読むほうが浸れるかも。

    我が家は、母の想像と演技力!?で読み聞かせさせていただきました。


  • 表紙の ネコの表情が なんとも良い!!

  • 言葉がない絵本だけど、猫と住んでる人ならワッフルを自分の猫に重ねてすんなり内容に入れるんじゃないかな。
    宇宙人災難w地球にはこんなにキュートで逆らえない生き物がいるんですw

  • 犬派の私なのに、表紙の黒猫の絵にみとれました。一本筋の通ってそうな男前の猫さん。

    猫のワッフルはご主人が買ってきたおもちゃには全く興味をしめしません。おもちゃなんかつまらない。それよりも…、
    猫には猫の世界がありました。

    デイヴィット・ウィーズナーは絵本には、ほとんど文字がありません。絵の力で想像を膨らまされます。

    人間の知らないところで、壮大なことが起こっているかもしれない。現実にこんなことが起きているかもと、信じたくなる本です。

    猫好きで昆虫が大嫌い!でない人におススメ。

  • 黒猫のワッフルはおもちゃを与えてもなかなか気に入ってくれない。
    廊下には気に入ってもらえなかったおもちゃが散乱している。
    ところが、最近とあるものに夢中。
    それは…。

    あるとき、小さな銀色の円盤に乗った宇宙人がやって来た。
    UFOはワッフルに引っ掛かれて墜落してしまう。
    宇宙人たちは壊れたUFOを棚の隙間に引っ張りワッフルから逃れる。
    そこには、蟻やてんとう虫がいた。
    壁にはワッフルと闘う蟻の壁画があった。
    言葉は通じないものの蟻やてんとう虫もワッフルには酷い目に遭っているのが分かり、すぐに打ち解ける。
    蟻やてんとう虫の協力を得て、UFOを修理する。
    最後は蟻やてんとう虫の協力を得てまた空へ飛び立つのだった。
    帰りがけにもワッフルの攻撃があるが、なんとか交わす。
    飼い主が飛ぶおもちゃをワッフルに与えるけれど、ワッフルはまた興味がないようだった。

    猫は宇宙船に夢中。
    宇宙人と蟻やてんとう虫が意志の疎通が出来ているのが面白い。

    「漂流物」や「火曜日の夜」に比べるとシュールさが控えめで物足りなく感じた。
    蟻たちの文明も面白さがよく分らなかった。
    作者の飼い猫そのままか、モデルになっているのだろうけれど、主役を宇宙人ではなく、猫に持ってくるよさが分らなかった。
    猫を飼っていないせいか。

著者プロフィール

デイヴィッド・ウィーズナー:アメリカ東部のニュージャージー州生まれ。『かようびのよる』『3びきのぶたたち』『漂流物』で3度コールデコット賞を受賞。精緻なイラストの描写と独創的なストーリ―展開で多くの読者を魅了している。

「2021年 『ロボベイビー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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