トロピカル テリー

著者 : ジャーヴィス 青山南

• ビーエル出版 (2019年6月21日発売)

作品紹介・あらすじ

みなみの海のサンゴのまちにはまぶしい色のさかながたくさんいました。そのなかでじみ～な色のテリーは、どうしたらキラッキラッのなかまになれるのか、いつもかんがえていました。なかよしのかにのセーラとまきがいのスティーブに手伝ってもらって、キラッキラッのさかなたちといっしょにあそぶことができたのですが………。あざやかな色使いが印象的。大人気のジャーヴィスの絵本です。こどもの目線で、海の世界を楽しく描いています。

感想・レビュー・書評

[あいころもちさんの感想 · 2023年3月5日]

色合いが鮮やかで見ていて楽しい絵本。

ストーリー展開は、「いつもの仲間」「別チームへの憧れ」「別チームでのヒーロー」「今までの仲間との疎遠」「危機」「奪回」「ハッピーエンド」で、ディズニーっぽさがあり、典型的ですが、典型的なものは安心感があるので子どもに人気です。

[平井小読み聞かせさんの感想 · 2022年6月8日]

2-1 2022/06/08

[yanly0101さんの感想 · 2021年5月14日]

4歳0ヶ月の娘へ。

[ymkmさんの感想 · 2021年1月31日]

6…2 3…6 色がきれいで、お話も絵本らしい絵本。

[unknownさんの感想 · 2020年4月28日]

イルカよけあそび、サメごっこ、かくれんぼ、テリー、セーラ、スティーブ、キラキラのヒレを集めて身につけてキラキラな魚たちの仲間に、うつぼのエディに追いかけられて食べられそうに、遊びと同じように逃げる、キラキラの魚たちにも隠れ方を教えてと言われる

[つづきさんの感想 · 2019年8月18日]

色とりどりで鮮やか、トロピカルな海の世界が目に楽しい。
地味な色合いのためにキラッキラッの魚たちに遊んでもらえなかったテリーだが、ピンチをチャンスに変えたくさんの友達ができる楽しいお話だった。

著者プロフィール

ジャーヴィス：絵本作家。イラスト、アニメーション、ウェブデザインなど多彩に活躍。はじめての絵本作品『アランの歯はでっかいぞ こわーいぞ』（ＢＬ出版）で、V＆Aイラストレーションアワードの2017年ベストイラストレイテッドブックに選ばれる。ほかの作品に『もぐらのモリスさん おうちにかえりたい！』『トロピカルテリー』『クリスマスツリーをかざろう』（いずれもＢＬ出版）など多数。イギリス、マンチェスター在住。

「2021年 『ついておいで フロー！』 で使われていた紹介文から引用しています。」