- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776795704
作品紹介・あらすじ
「雪の鎧」と「冬の剣」からなる漆黒の歴史をもつ魔法武具-ウインターボトムキット。その伝説の武具を代々守る剣士の家に生まれた少年ボリスは、兄イェーフネンと剣の練習をするのが好きだった。そんな日々に、突如、終止符が打たれる。ウインターボトムキットを狙う叔父に襲撃され、全てを破壊されたのだ。生き延びるため、禁忌の地・エメラ湖へと向かった兄弟の前に現れたのは、死の闇をまとった赤い目の魔物。絶望の瞬間、ウインターボトムキットがまぶしい光を放ち…!?滅びと再生の神聖ファンタジー。
感想・レビュー・書評
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読むのは2回目だけど、ずいぶん昔に読んだので印象な違った感じがした。
時代に飲まれて翻弄される少年の悲劇。
今後の展開が楽しみ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは文庫版で、イラストも可愛く手に取りやすい仕様となっている。これほど夢中にするファンタジー小説を読んだのは始めて。まだ3巻以降は読んでいないが、最後まで買ってある。
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イラストがライトノベルっぽくなってしまったのと、誤字が全く修正されていないのが残念。
中身は変わらず良い。虫スープ再び。 -
男…だと…?
生き延びるために「成長すること」を余儀なくされた少年。優しかった兄は今や変わり果て、失ったものは大きい。最初に登場したときと1巻終盤ではボリスがまったく別人のようで、それが読んでいて痛々しい。
序章も序章の段階からとにかく面白かったです。韓国の小説は初めて読みましたが、特に違和感を覚えることなく読了。ファンタジーだったから余計かな? -
イラストが衝撃的でした。
キャラの絵はともかく、ウィンタラーの絵まで変わってるのには納得いきません…