- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777106431
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『赤い糸』から4カ月。運命の相手を探し、芽衣は高校2年の春を迎えていた…。
感想・レビュー・書評
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なんなの。どうしてそんなにみんな軽いの。
多分、同じエピソードでも、人によってはもっと重厚な感じで書くことはできるんじゃないかと思う。
これじゃみんなただただふらふらしてるだけの物語だよ。
お父さんお母さんまで同じだし…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この巻だけ、どこのブックオフとかにも
置いてないんですよね。。。
図書館にあるかな? -
ケータイ小説の代表作のひとつといってよいでしょう。
『赤い糸』の続編で、主人公は高校二年生になっています。
親友が出産したり、麻薬中毒になったり、
二人の男の子の間で揺れてみたり、
親が生みの親じゃなかったり、癌になってみたり・・・。
ハナシがジェットコースターかつ満漢全席のよう。
韓流ドラマにコバルト文庫(昔の折原みととか藤本ひとみあたり)をたして2で割った感じ?
これはウケるのわかるなー。男子にも共感してもらえるかしら。
韓流にハマっているお母さん世代、
昔コバルトをあさるように読んだ世代も、
まあ、読んでみてください。 -
続編とか出ちゃったんだね・・・。
改めて思った・・・横は読み憎いんだよっっ -
TVで前編みたいのの最後の最後だけ見て、どんなお話か気になって。本当は映像で見たかったけど、DVD借りるのは面倒だった…。
冒頭で、めちゃめちゃ中途半端なところから始まってて。『あーこっから回想みたいな感じになるのかなー』と思ったら、普通に話が進んで。あとがきでも「シリーズ4冊」って書いてあって。『ん?ん??』と訳わかんなくなってたら・・・これ、<赤い糸>って本が上下巻であって、これは<赤い糸~destiny>でその続きなのね!!!
やーびっくり。いろんなとこで粗筋は知ってたからまだついてけたけど・・・わかりづらっ;内容自体はよかった。最後は若干、できすぎだろっ!と思ったけど、まぁ許容範囲。今さら<赤い糸>を読み返す気にはなれません。。 -
これらの携帯小説は携帯で読まないと価値がないのかもしれません。
携帯小説がいけないのではなく、
この作品がその他の文学作品と同じ類のものと
みなされてしまうことに間違いがあるのだと思いました。
人間は使用するmediaによって
物事の読み方が違うとはっきりと確信させられた作品でした。
にしたって…もうちょっと物事について
よく知ってから作品を書こうよ… -
携帯小説で人気になり、ドラマや映画にもなった赤い糸上下巻の続編でもある、赤い糸destinyの上巻です。高校二年生になった芽衣は、恋をしなくなっていて胸にポッカリト穴が空いている感じだった。
また、この作品では三年間もあっていなかった父親が手術を境に病状がどんどんよくなっていき、再婚してまた四人で一緒に暮らすことになるのであった。家族の絆もこの作品の見どころのひとつである。
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あと一ヵ月後にはもう読まないであろうケータイ小説。しかし、またこの本もそれなりに面白い♪現段階ではあるがもう男の子が全部良い奴に見えるようになった。特に私は『海斗』に共感した。理由はここには書けない(笑)『芽衣』の自分の気持ちを素直に『アッくん』に伝えられない場面が多くもどかしい気分になる。また、『アッくん』と分かれるのが嫌な『麻美』が病気と嘘をついていたのは意外だが勘弁して欲しい展開だった…。いっきに『麻美』がヒールに落ちた。そして最後に『芽衣』の実の母親を知ってるパスタ屋さんの主人に会って下巻に続く。
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赤い糸の続編です
続編は、赤い糸の
メイの親友の
あゆの物語です。
こちらも
感動するので
見てください -
ケータイで一気読み。苦手な携帯小説をケータイで読むことができたのは、前作を読む中でああこの子がいいんじゃないかなぁと思える男の子がいて、その優しさがかっこよかったから。芽衣ちゃんがけっこうどうしようもない子なので、早く支えになれる子が現れればいいなあと、ここまでくると気分は芽衣を見守る近所のおばちゃん。