- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777109005
感想・レビュー・書評
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前作を読んだ時の鮮烈な感動はどこへやら…
前作同様、同じような濃さで同じような展開なので、ストレスなくスラスラ読める感じも健在。
前作以上でも以下でもない、可もなく不可もなく、新鮮さはない。
つまるところ、前作一冊だけでよかったんじゃ…って、余計なお世話ですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ー本当に幸せが見つかる涙と感動の物語!ーと帯には書いてあったが、私にはどの物語も安っぽいフィクションにしか思えなかった。展開が予想できるし、お涙ちょうだい、という感じの書き方だったと思う。1はそれなりに感動したのだけど、この差はなんだろう・・
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小説です。読んでみてください。
(学生時代からの友達) -
物事は見方によって違ってくる。
今作は大学同級生5人に焦点を当てたオムニバス。
肩書きや資格のもつ意味や勤労観、自分の価値観を考えさせられます。 -
正直、前作に比べると、物足りなさを感じてしまった。
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素敵な仲間たちと家族による、人生前半の応援歌。これも一気に読み進めます。
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1の方が面白かったけど、こちらも楽しめた。ラストは泣けた。読みやすいのですぐ読めた。
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1に続きこれも泣けるーー。
1も出ててお気に入りだったので
2を見つけて即買いしました。
この中のお話の「少年とカブトムシ」
が映画化されるそうです。 -
1つ1つの短編集
みたいな本
でも、さいごまで
読むと1つのストーリーに
なっている -
前回作の続編みたいな感じ。
前回のテーマは「それぞれの環境それでも生きる」
って感じだったけど、今回は「○○する資格」とかそういう感じかな。前回とうっすら繋がってて、地味子がキャリアウーマンで結婚して子育てに悩んだりたり、企業してる人とか。母親が中卒でも兄弟のために父親の背中を見て働いて、息子は立派に成長させる。。。
あとは皆が嫌う人を嫌わないで、雑用でもひたむきに頑張る子。。。
5人がそれぞれ大学時代のメンバーで。2人ずつカップル。残りひとりは前作で英会話スクール立ち上げた2人のスクールの講師と付き合うって感じ。
自分らしく生きる。こうでなければ、これはできないってことはなくって、それぞれ個人が活躍できるそんな幻想みたいだけど社会であって欲しいな。
まぁ現実は難しいんだけど。