- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777109500
感想・レビュー・書評
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この本を読んでから、1人会議、4行日記(事実、気付き、教訓、宣言)を実行中。
日記はまとめ書きになってしまっていますが、これはかなり自分のためになることを実感。
行動を変えることの大切さと効果を教えてくれた一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまで仕事術や時間術に関するハック系著作のある著者による時間術の本
ハック的な部分もあるが、どちらかと言うと概念的な本質を捉えた項目が多かったイメージ
特に参考になった点は、
・(仕事術やタイムマネジメント本をたくさん読んだがうまくいかないことについて)効果ができるまで続けなかったのが原因。どんな名著であっても効果が出るまで続けなければ読まなかったのと同じです。(P03)
・仕事を効率的にこなすために、①最優先事項を知る、②時間の使い方を改める、③望ましい行動を植え付ける、④「備え」を厚くする、⑤成功を繰返し再現する(P09)
・記録に残して振り返る(P156)
あたりです。 -
”時間は「果実」そのものではなく、成果を生み出す「畑」。時間畑を知り、耕し、タネをまき、肥料を与え、収穫を得る5つのステップ。
・第二領域(備え)の時間を増やす(p.39)
・時間畑においても、収穫が得られる部分(畝)と通路、いずれかに分けることが第一歩になります。重要なことは「通路」がなければ収穫できないことです。(p.71)
・レシピ=やるべきことをやるべき順番に箇条書きで書いた紙 = レシピ (p.76) ★
・あと回しローンを完済できるように、1.できないなら「あと回し」しない。2.「あと」がいつかを日時レベルまで明確に。3.「あと」の日時が近づいたらそれに気づけるように。(p.131)” -
人気ブローがによる、時間術・仕事効率化の本……といえばいいだろうか。時間を畑になぞらえ、そこから最大の収穫を得るにはどうすればいいかを様々な角度から解説している。
内容はどれも至極まっとうなのだが、何故か今の自分にはあまり響いてこなかった。各章の末尾に要点のまとめがあるので、そこから気になった箇所だけを読めば良かったかもしれない。
覚えておきたい点:
・人生の最優先課題を見極める。毎朝5分、最優先課題を箇条書きにしてみる。
・タスクを先送りにする際、完了日時を決めているか?
・優良企業の時間の使い方分布……第1領域:20-25%, 第2領域:65-80%, 第3領域:15%, 第4領域:1%未満。 -
時間をテーマにしたライフハック本
目次
<blockquote>1 最優先課題を知る―自分の「時間畑」を知る
2 時間の使い方を改める―自分の「時間畑」を耕す
3 望ましい行動を植え付ける―自分の「時間畑」にタネをまく
4 「備え」を厚くする―自分の「時間畑」に肥料を与える
5 成功を繰り返し再現する―自分の「時間畑」から収穫を得る
</blockquote>
今更感のある、ライフハック全盛期の一冊。
テーマは時間。中身はまぁまぁ。
ライフハックそのものである、日々のちょっとしたカイゼンもありますが、
「時間軸」というテーマは、ビジネス書のよくあるテーマの一つだけに、他の本にもある話をうまくひねって盛り込んだ内容になってます。ちょっと精神論入ってます。
ただ、内容についていうと、どんな時代でも十分通用する内容なので、そこそこいいんじゃ無いでしょうか。 -
時間を畑に例えているのが絶妙。
いろいろな仕事はあるだろうが、いずれにも当てはまるコトが書いてある。
特にナレッジワーカーにとっては、時間の使い方は死活問題だったりする。
この本を読んで、途中心痛む箇所もあった。いわゆる良くない例に自分が当てはまりすぎている個所があって。
全部とはいかないまでも、すぐに実践してみようと思う項目があったので、一つずつ改善できればと思う。
他の人の書評で興味を持ったこの本。期待以上だったので★5つ。 -
ビジネス
自己啓発 -
さらっと読みました。結構感動!また後で繰り返して読んでみよう。
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図書館
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最初に読み出したときは「あれ?7つの習慣の焼き直し!?」と少し斜に構えてしまったけど、読み進めていく内に大橋流とも言える時間管理術に展開していく。
様々な文献からの引用と自身の経験を元に、単に”時間管理”に留まらない、人生をよりよく生きる為の「考え方」と実現に向けた「行動」が描かれている。
「良い本だった」という感想を抱くよりも先に「よし、次からはアレをこうしてみよう」と行動を起こしたくなるから不思議。(シゴタノ!の記事を読んだときも同じ感じ)
最優先事項の書き出しと読書後の行動チェックリストは必ずやる。というか、他のWORKも必ずやる。