大恐慌対策版 転職の青本

著者 : 小松俊明

• ゴマブックス (2009年1月30日発売)

感想・レビュー・書評

[kazusahashimotoさんの感想 · 2018年1月3日]

帯にも書いてあるけど、不況だとこのテの本が増えるのかな。
中身は転職者のみならず、ヘッドハンター、受け入れ先の人事担当にも分かりやすく、転職市場にしたらんする事項まで俯瞰的に展開しています。
転職者、人事の中途採用担当に回された方にオススメ。

[やなぎさんの感想 · 2011年4月5日]

私の場合は，転職の入り口に立ったばかりなのでこの本まるまる１冊を実践することは出来ない。

これから転職する人，転職活動真っ最中の人，再就職して新たな環境でがんばっている人，それぞれ各々の状況に合った内容が網羅されている。
自分の状況に応じて必要なところを都度引き出すにはいい本だと思う。

[ちょさんの感想 · 2010年12月18日]

　うーん？
　結局コンサルに行って上から目線で転職活動をしろってことなんだろうか。
　バブルを経験した人や、実力や経験があって、転職のノウハウが分からない人なら、使える気もするけど。事例がちょっと感じ悪い＆ワークが分かりにくいので、私にはあまり参考にならなかったというのが正直な感想。

著者プロフィール

昭和42年、東京生まれ。東京海洋大学グローバル教育研究推進機構・教授。総合商社、外資コンサルティング会社を経て大学教育の現場へ転身。グローバル教育、産学連携、高大連携、知日派育成などをテーマに活動する。
『デキる上司は定時に帰る』（ＰＨＰ文庫）など、ビジネスマンのスキルアップに関する著書多数。

「2019年 『エンジニア　５５歳からの定年準備』 で使われていた紹介文から引用しています。」