- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777818228
感想・レビュー・書評
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交差点や通学路に建てられた子どもの看板を全国各地で収集した図鑑。聖地と呼ばれる箇所の看板は他を圧倒(?)するクオリティです。様々な面白看板を詰め込んでおり視覚的にも資料的にも楽しめる図鑑となっています。路上の看板が好きな方には特におすすめの本。
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図書館で見かけて、表紙に惹かれて思わず借りてしまった。解説のツッコミがナイス。北関東によくあるという小学生の男子女子の並んで登校(下校?)する図を「小学生カップル」と捉えたことはなかった。地域によって特色があったり、分類すると似通ったものがあったりして、昆虫採集に似ているのかも。
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眺めてるだけで楽しい!
飛び出しくん以外にも色々な「道端にある気になるアレ」が載っていて面白かった。
朽ちていく様も味があっていい。 -
先に出されてしまった!という悔しさがこみ上げる本。でも、ここに載っていないのも知っているぜ!という自負がわきあがる本。
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普段の生活に、ちっぽけで何気ない視点(興味・楽しみ)を一つ増やせるって意味でこの手のはキライじゃないんだけど、すごく惹かれたというわけでもなく。なんとなくではなくて、その理由が自分の中で分かる気がして。
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VOWテイストが濃厚に漂う一冊。「飛び出し君」のことを著者が「東京では見たことなかった」と書いている。へえ、そうなのか。考えてみれば、確かにあれって昭和の地方の匂いがするなあ。いまや田舎の子どもは学校はスクールバスか親の車での送り迎えだし、道ばたで遊んだりあんまりしないのかも。なんじゃそりゃ!という笑える飛び出し君と共に、放置されて朽ちかけてるのがたくさん載ってて、むむむ…という感じであった。
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我が地元の「飛び出し君」が、どど~んと大きく載っていた。
あらびっくり。
どっかにあったよな~、たしか。
どこだったっけ~?