- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778310523
作品紹介・あらすじ
"クソゲーハンター"が、ひと皮ムケて"エロゲーハンター"に!8ビットの黎明期から爛熟のWindowsまで、エロゲーの名作・怪作・奇作を徹底攻略&レビューした永久保存版。
感想・レビュー・書評
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超エロゲー
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あまり知ってるエロゲーなかった。
つーか、マイナーもの多すぎっ -
ゴッリゴリとロッリロリを掛けたりするオヤジ臭い文章センスを持つ多根。だが、それが良い。
ゲームの異様な部分を抽出出来るセンスにかけてはもう円熟。
「道鏡」とか、80年代の狂った感覚を実感出来るのがポイント高し。 -
▼歴代の有名エロゲを引き合いに出して、訥々と語っていくレビュー集。歴史を感じる。▼レビュアーのシニカルな語り口が心地いいのですが、『Fate』等、漢がカッコいいエロゲが出てくるや否や人が変わったようなハイテンションに(笑)。典型的オタだ! ▼私的には、ノベルゲームが一般的になる前の、間違ったゲーム性を追及している頃のゲームが、画面や操作性はぼろぼろなのに妙にエロくて面白かった。(2006.12.8)
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¥105
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エロゲーの歴史は、結構きっちり追いかけてきたつもりだけど、そんなのリアルタイムの中でしかないわけで、そうか、こんなに歴史は深かったのか。誰かがやらなくてはいけなかったこの仕事。完遂。お見事。
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エロゲー黎明期から最近のまで、著者独特の斜め上から見下ろした文体で語り倒す。
エロさえあれば全てオッケーな、エロゲーの豪快なアイディアと多彩さに圧倒される。いくつか、やってみたいゲームあった。いや、変な意味でなく。変な意味ってなんだ。