東京の男の子

  • 太田出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778311193

感想・レビュー・書評

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  • なかよし漫画家さん3人組の対談集。
    安彦麻理絵さま好きならお馴染みの3人。
    爆裂トーク集ですな。
    一緒に飲みたいとは言わない。
    3人が飲んでいる傍で、話に耳をそばだてたい。
    フツーにおもしろおかしく読めます。

    3者3様(当たり前だけど)の幼少期を過ごし、ちょっとずつリンクしてたりもするんだけども、東京に対するアコガレとかセンボウとか、各々であったりもして。
    東京の男の子と!!ふんぬーーー!!みたいな部分があったことも赤裸々に書かれている。
    地方女子ならではの発想なのかもしれんね。

    東京男子以外の面も多々に触れているにも関わらず、このタイトルになったのは、やはり安彦先生に男児が生まれたからなのだろうか。
    東京に憧れを抱き、上京して東京の男の子に翻弄された地方女子が、東京で結婚し、東京生まれの男子を産む。
    なんかそういう感じなのかな、と思った。
    タイトルに関しては。

    けど、東京の男の子。という感じ。
    なんとなくわかる。
    だって、全然違うもん。
    地元の男子と。

  • 150

著者プロフィール

1993年『HOLE』(月刊漫画『ガロ』)でデビュー。主に『COMICアレ!』『DAISUKI』『CUTiE comic』『FEEL YOUNG』などで執筆、代表作に『blue』『南瓜とマヨネーズ』『strawberry shortcakes』がある。いずれも映画化され、話題を呼んだ。2007年に出版した『キャンディーの色は赤。』を最後に漫画作品の単行本は出版していない。

「2020年 『魚喃キリコ 未収録作品集 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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