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- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778311773
感想・レビュー・書評
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んーなんだろうこの作者ならではの大層な感じを期待して読んでみたのだけれど毒にも薬にもならない感じ。肝心のトリック部分が何も解決していない。キャラクター造形にだけ焦点を当てたような内容だが、正直そういうライトノベルのようなものは他に任せておいてもいいんじゃないか…
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大量の人間消失事件。「疑惑の少年」は果たして白か黒か。
こういう話は大好物。かなりわくわくしながら読み進めました。
が。結局スッキリと解決されるわけではなく。なんとなーく仄めかしてはいるけど…いや、不可能でしょ。どう考えても。ほぼ丸投げ。壮大なトリックを期待してただけに、落胆は激しいです。笑
そして必然性のない「実はこういう繋がりがあるんです」的なのは大嫌いです。キャラそれぞれに設定があるけど必要なものとは思えないことが多く、違和感ばかりがありました。
まだオカルトに走ってくれたほうが個人的にはよかったなー。