- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047137103
感想・レビュー・書評
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笹山サーガとか言ってます。
「黒鷺死体宅配便」が、この「探偵儀式」の後にくる物語だというのも、けっこう無理があると思います。
そして、サーガとか言って設定を作り出すと、とたんに創作意欲がなくなるというパターンが多い原作者だけに、どうなることやら。
あっ、だから今回は、設定詩を作らずにいい加減にやっているのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鯖一郎……
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箸井さんが好きで買ったマンガ。清涼院さんが原作で大塚さんが手直しだから大丈夫かなー?とか思ったけど、マンガになると読めるね。でもやっぱりノロい、進み方が。
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話の展開の仕方が強引だけど、続きが気になる。
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笹山さんて、泉鏡花でいえば「草迷宮」の小次郎法師、三島由紀夫でいえば「豊饒の海」の本多某のような存在なんだろーな。「記録者」というか「立会人」というか、そんな感じ。決して死ぬことは許されず、見届けるという役目を負ったひと。「なにもないところへ来てしまった」とか言い出さないことを願おう。
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1巻でもう買わないって思ったはずなのに買ってしまった。でも多分これからが面白くなるんじゃ……と期待したい。