淡島百景 1

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 792
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778322489

感想・レビュー・書評

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  • 宝塚みたいな歌劇学校の物語。一本道のストーリーではなく群像劇。世代も語り手も変わるので誰かよく分からなくなるので何度も読む必要がある。絵柄が好み。

  • 決して美しいだけじゃない少女たちの世界。少しずつ登場人物がつながっている。そういうところを探しながら読むのも楽しい。

  • 淡島歌劇学校合宿所での少女たちの葛藤や青春模様?が、描かれる。

    閉鎖空間にはその場所独特のルールや縛りが色々あることを改めて意識させられる。

  • 予想以上に宝塚音楽学校の話でした。まず、制服が…。もう、そう思って読んだ人しかいないのでは。
    実際の音校は、ここまでギスギスしていないだろうし、百合っぽさも殆どないんじゃないかな?と思ったけど、これは架空の話でしたね。
    しかし、卒業後の話も描く予定なんでしょうか?

  • また,なんかドロドロっぽい。しかし,こんなのの名手よね,ホント,志村貴子はさ。

  • 志村さんによる、歌劇学校の風景。
    色んな風景がありすぎてちょっと難しかった。

  • 刻々と群像劇の度合いを増す志村先生。
    歌劇学校を題材にするのは必然だったろう。
    大・大期待。

著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。1997年、『ぼくは、おんなのこ』でデビュー。代表作『青い花』『放浪息子』はテレビアニメ化された。2015年、『淡島百景』が第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その他、『こいいじ』『娘の家出』『敷居の住人』『どうにかなる日々』など、著書多数。また、アニメ『アルドノア・ゼロ』『バッテリー』のキャラクターデザイン、小説の装画など、マンガ以外にも活躍の場を広げている。2020年、『どうにかなる日々』のアニメが劇場公開予定。

「2023年 『おとなになっても(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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