- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779116445
作品紹介・あらすじ
我々が日常身につけている洋服の起源でもある軍服の誕生と変遷の歴史5000年を、200点以上の豊富なイラストで図説する。軍服が現在のジャケット、ズボン、帽子、履き物、そしてネクタイなどにどのような影響を与えてきたのか、その歴史を探りつつ、古代シュメールから現代まで5000年にわたる軍服の歴史を解説する。軍服の歴史・関係年表と各国軍階級対照表も付す。
感想・レビュー・書評
-
[図書館]
読了:2023/3/4
文章は面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時代によって軍服もはやりすたりがあることなどがわかります。また、軍服が現代の洋服へ与えた影響なども載っており、単なる軍服の歴史にとどまらない内容です。
-
軍服について検索すると必ず出てくるのがこの本でした。
これを借りてから前著の「スーツ=軍服!?」を買ったのですが、
イラストを書かれている奥さんの上達っぷりに気付き、
あとがきに有るように相当苦労したのだろうと思いました。
その甲斐あって、どのページをめくっても興味深い本で
自分で買おうかどうか迷っています。
注釈がファッション以外でも多岐にわたり、歴史オンチでも読めました。 -
軍服のデザイン参考にさせていただきました! イラスト豊富で助かりました。
-
古代シュメール軍人兵装の創造復元図にはじまり、エジプト、アッシリア、ペルシャ、ギリシャ、ローマの兵士、中世ヨーロッパの騎士、十字軍、スイス傭兵の兵装、そして17世紀に入りスウェーデンで登場した『軍服』。オスマントルコの影響を色濃く受けて変わっていく『スーツ』。
ネイティブアメリカンの戦士、モンゴル騎兵、日本の武士の甲冑、ナポレオン戦争当時、第1次・第2次大戦時の各国の軍装、各国の女性兵士たち、そして中国軍や米軍、自衛隊の最新式戦闘服まで。
現在のジャケット、ズボン、帽子、靴、そしてネクタイのルーツである軍服。幾多の戦争のなかで生まれ、進化・洗礼されてきた軍服について、歴史の流れを大局的に追う本文と解説、200点を超えるイラストで綴る5000年史。軍服の歴史・関係年表と各国軍階級対照表も記載する。 -
【新刊情報】図説軍服の歴史5000年 383.1/ツ http://tinyurl.com/6o9fmtp 洋服の起源でもある軍服の歴史を、現在のジャケット、ズボン、履き物、ネクタイなどにどのような影響を与えてきたのかを探りつつ、200点以上の精密考証イラストで図説する #安城