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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779119088
作品紹介・あらすじ
「バカは死ななきゃ治らない!」ラジオで聴いた名調子。マネしたオジサン数知れず。明治~昭和初期までの約60年、大衆芸能の王座に君臨した浪曲。その隆盛・衰退、そして代表作品をとおしてウケた主題を論じ、一方でインテリゲンチャや江戸っ子に嫌われた理由を徹底分析。節に宿る言霊の追究!
感想・レビュー・書評
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語り口調のせいか、まるで目の前で喋っているような気になる。もちろんそれは、著者が知り合いである、ということもあるんだろうけど。浪曲、実は生で聞いたことがない。NHKラジオで聞いたことが数回ある程度。木馬亭にも何度か足を運んでいるが。今年の舞台で「とおくちらちら灯りがゆれる」というセリフ(台本にはないけど)を入れたけど、あれが浪曲由来、ということも今回初めて知った。何で読んだんだろう。朝倉喬司さんの本だったかなあ。
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