差異を読む;現代批評理論の展開

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  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779125478

作品紹介・あらすじ

「文学理論」の「定番」をわかりやすく解説し、
好評の入門書『読むことの可能性』(2017年刊)。

続編の本書では、脱構築以降の文学理論の流れを解説、
具体的なテクストをめぐって、フェミニズム批評、
ジェンダー批評、クィア批評、ポストコロニアル批評を実践します!

大学の授業を想定した「ですます調」で読みやすく!

各章に、解説を補強する「Q&A」付! 

作家や作品、文献情報、批評用語を解説した丁寧な「注」で
さらにわかりやすく!

ディズニー、『フランケンシュタイン』、『海辺のカフカ』、
萩尾望都等、身近な作品を例に!

著者自身が長年、探し求めていた文学理論の「解説・入門書」!

感想・レビュー・書評

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  • 回りくどい哲学的な文章で何言ってるのかよくわからなくて投げ出した。読書時間2分

  • ウルフ読みたくなった

  • 901||Ta

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著者プロフィール

たけだ・ゆういち Takeda Yuichi 元南山大学教授。
著書等に『差異を読む──現代批評理論の展開』(彩流社、2018年)、『読むことの可能性──文学理論への招待』(彩流社、2017年)、『アダプテーションとは何か──文学/映画批評の理論と実践』(共編著、世織書房、2017年)、『アレゴリーで読むアメリカ/文学――ジェンダーとゴシックの修辞学』(春風社、2017年)、『増殖するフランケンシュタイン──批評とアダプテーション』(共編著、彩流社、2017年)、『フランケンシュタインとは何か──怪物の倫理学』(彩流社、2014年)、『読みの抗争──現代批評のレトリック』(彩流社、2012年)、『ジェンダーは超えられるか──新しい文学批評に向けて』(編著、彩流社、2000年)ほか。

「2021年 『ゴシックの享楽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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