常識を疑ってみる心理学―自分なりのモノサシを持つ

著者 :
  • 北樹出版
4.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779302169

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「常識」と言われてもピンと来ないと思います。
    この本では、メディアが私達に与える影響から、血液型占いなどの心理学を科学的な考え方で分析した内容があり、日常生活の中で私たちの常識がいかに偏ったものであるかを気づかせてくれる本だと思います。
    (教育学部・社会専修:匿名希望)

    現代には多くの情報が飛び交っています。その中で、聞いたことをそのまま受け止めずに、自分で考え自分で調べることの必要性があると思うので、この本をお薦めします。
    (教育学部・国語専修:匿名希望)

  • シャンプーで髪の毛を洗うのが常識というが本当にそうか?
    日本は単一民族か、地球で北が上なのか、ジェンダー問題など色々な常識を疑う必要がある。人間の頭は勝手な常識、思い込みに縛られている。もっと色々な見方ができるはずだ。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

茨城大学人文社会科学部教授。
専攻は社会心理学、ベトナム文化研究。名古屋大学大学院文学研究科(心理学専攻)満期退学。博士(心理学)
主著『ハノイの路地のエスノグラフィ:関わりながら識る異文化の生活世界』(ナカニシヤ出版)、『新版 21世紀を生きる社会心理学:人間と社会の探究のためのレッスン』(北樹出版)他多数。

「2022年 『新版 みる きく しらべる かく かんがえる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤哲司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×