多変量データ解析法: 心理・教育・社会系のための入門

著者 :
  • ナカニシヤ出版
3.67
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 84
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779500572

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 確認的因子分析を卒論で利用するにあたり、大学の講義で習わなかったため購入。結論良かった。
    そこしか読んでないが他の部分もかなり詳しく解説されている印象。

  • 2527円購入2018-03-10

  • パス解析、確認的因子分析、そこから構造方程式モデリングと進んでいくのを理解したくて。

    現在、7章まで。

  •  卒論や修論のために統計解析をつかうとき、χ二乗検定や分散分析はいちおう基本と言えます。しかし、それ以外にも回帰分析、因子分析、さらには共分散構造分析など、たくさんの方法を候補に入れたいと思うでしょう。本書は、そうした初心者にはやや高度と言える多変量データ解析について、文系学生でもわかるようにかみ砕いて解説してくれています。本当にかゆいところに手が届くというか、数あるマニュアル本には書いていない微妙なコツが書かれていて、これまでに読んだ類書のなかでは一番「なるほど」と思う本でした。もちろん卒論や修論のなかでは、(統計学などの分野を除くと)統計解析法はあくまで研究の手段に過ぎません。とは言え、道具のレパートリーが広ければ、研究アプローチの幅も広がるというもの。SPSSやAMOSについて、マニュアル本だけではなくその背景を知りたい人にはお勧めの本と言えます。

全4件中 1 - 4件を表示

足立浩平の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×