反・観光学: 柳田國男から、「しごころ」を養う文化観光政策へ

著者 :
  • ナカニシヤ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779513060

作品紹介・あらすじ

観光学は「観光業学」でいいのか? 画一的な「町おこし」は何を残すか? 柳田國男,内田義彦,宮本常一,司馬遼太郎,白洲正子,柳宗悦,南方熊楠。七賢人の著作と思想に探る,観光学の再構築への鍵。


●著者紹介
井口 貢(いぐち・みつぐ)
1956年滋賀県生まれ。滋賀大学経済学部卒業。滋賀大学大学院経済学研究科修士課程修了。同志社大学政策学部総合政策科学研究科教授。文化政策学・文化経済学専攻。
著作:『くらしのなかの文化・芸術・観光』(法律文化社,2014年),『まちづくり・観光と地域文化の創造』(学文社,2005年),『文化経済学の視座と地域再創造の諸相』(学文社,1998年),『観光文化と地元学』〔編著〕(古今書院,2011年),『地域の自律的蘇生と文化政策の役割』〔編著〕(学文社,2011年),他。

感想・レビュー・書評

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  • あくまで相性の話として。
    題材の一つ一つにはこれほど納得のいくものばかりなのに。いや、取り上げるものが納得がいくから、か。読んでいてどうにもイライラとしてくる。大学の講義だったら落第しているだろうが。

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著者プロフィール

京都橘大学文化政策学部教授。1956年滋賀県生まれ。専攻・関心分野は、文化経済学、文化政策学、観光文化論、まちづくり文化論。著書に『文化現象としての経済』『文化経済学の視座と地域再創造の諸相』『観光文化の振興と地域社会』など。
2007年4月より同志社大学政策学部教授に就任。

「2007年 『まちづくりと共感、協育としての観光』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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