- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781604039
作品紹介・あらすじ
「かめだらけおうこくのいりぐちがめをつれてむかえにきました」家族みんなで行ってみたい!注目の作家、やぎたみこが描くめくるめく不思議な世界。
感想・レビュー・書評
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いいなあ
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2012年8月26日
ブックデザイン/堀内森平 -
昔々浦島太郎は子どもらから亀を助けて、竜宮城へ。そして現在、猫から亀を救ったきいちゃんが案内されたのは「かめだらけおうこく」
いりぐちがめの口から入る不思議な世界へ、読者もすいこまれていく物語。見返しの亀の種類チェックもお忘れなく♪私もせんすいがめの抜け殻が欲しい。
のほほんとした絵で一風変わったファンタジーをみせてくれるやぎたみこさん。この絵本が出版された時、神保町の個展に足を運んだ。原画はもちろんラフから資料、立体まであって、やぎたみこワールドにも吸い込まれていったよ。 -
カブトムシも、桜の木も、亀化。
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生き物以外にも森・山・海等々、大切にしなければいけないことを自覚させてくれる。
子どもたちは楽しんで読んでくれたが、しかし「カメだらけの世界」はちょっと・・・辛いかも。 -
ねこに捕まっていたカメを助けてあげたきいちゃん。すると、そのカメがとつぜん喋り出して、お礼に竜宮城…ではなく、「かめだらけおうこく」に連れていってくれると言います。夜中、そのカメが迎えに来るのを待っていると…
ともかくカメ、カメ、カメ!の絵本。それもそんじょそこらの普通のカメではありません。それは見てのお楽しみですが、カメたち1匹1匹が細かく書きこまれていて、絵の楽しさもあります。あの昔話がおそらくモチーフなんでしょうが(今はあの昔話を知らない子も結構いる)、昔話に無い楽しさを味わえる絵本。 -
かめだらけおうこくに行きたい(≧∇≦)
お父さんが読んでる新聞の記事もかめだらけでツボでした(笑) -
ほんとに、かめ「だらけ」です。
たのしい。
やぎたみこさんの絵本は、たのしい。 -
やぎ たみこ
イースト・プレス (2010/07)
うらしまたろうではありません
あくまでも現代的
作者は 兵庫県姫路市出身の亀大好きの主婦作家
びっくりするほどいろんなかめが
まさに「亀だらけ王国」」です
亀ってふしぎな生き物ですものね
≪ 亀の背に 乗らずにワープ 亀の国 ≫